映画「リターン・トゥ・サイレントヒル」の試写会イベントが、本日5月7日に東京・丸の内ピカデリー2で実施。ゲーム「SILENT HILL」シリーズのプロデューサーである岡本基、「SILENT HILL」シリーズのゲーム実況動画配信を行ってきた
2001年発売のゲーム「SILENT HILL 2」を実写映画化した同作は、亡き妻からの手紙を受け取った主人公ジェイムスが、かつての思い出の地・サイレントヒルへと足を踏み入れ、異形の怪物たちと対峙しながら恐ろしい真実へと近付いていく物語。2006年に映画「サイレントヒル」を手がけた
2024年にリメイク版がリリースされた「SILENT HILL 2」。岡本は「今回の映画とリメイク版ゲームの制作が並行していたので、隣り合うチームの中でいろんなことを考えました。映画は、(2001年版を)忠実にリメイクしたゲーム版とは違った解釈だと思いながら内容をチェックしていました。両方を楽しんでいただければと思います」と挨拶する。「リターン・トゥ・サイレントヒル」の日本語吹替版には、ゲームと同様に小林親弘、伊藤静、諸星すみれらが参加したことにも触れ、「熱演してくださっているので、(観客も)自然に映画に入っていけると思います」とアピールした。
狩野は「ジェイムスに限りなく寄せた」という衣装で登場し、「岡本さんとは番組などで作品のお話を伺ったりしていて、久々に会えてうれしいです」と元気に再会を喜ぶ。岡本が「狩野さんが来てくれるというので安心しました。いつも熱烈な実況配信をしてくださって」と話すと、狩野は「ゲーム実況をするときは、ネタバレすることも含めて制作の方が怒ってないかな?と思っていたんですが、岡本さんが『どんどん楽しんでやってください』『(実況動画を観た)視聴者の方も、面白いと思ってゲームをやってくださるから』と」「原作となったゲームが出たのは20年以上前ですが、(魅力が)色褪せることなく。『去年出たやつじゃないの?』みたいな新しさもあって」と魅力を伝えた。
岡本は「長い間ファンから愛されてきて、リメイク版ゲームを作るのにもすごくプレッシャーが掛かったんです。ファンの熱烈な愛情にどう応えようかと思って作ったのがリメイク版でしたし、クリストフ・ガンズ監督も20年ぶりに(「サイレントヒル」シリーズの)メガホンを取るということで、愛情がこもった映画になっていると思います」と語った。
映画の感想を尋ねられた狩野は「海外のホラー映画って独特でひんやりしていて、すごく怖い。ただ、ゲームをプレイした方ならわかると思うんですが、あの街並み、キャラクター、敵が実写になったのを見て『はあー』って喜んじゃうんです。『実写で会えた!』って」「こんな動きの敵が実際に現れたら、ジェイムスもこうなるよなみたいな」と楽しそうに思いを口にする。
後半は「SILENT HILL 2」にまつわるクイズコーナーも。狩野が全問正解をすれば“霧のパネル”の前でフォトセッション、外した場合はパネル裏に入ったまま撮影が行われることに。
まず、亡き妻からの手紙に記されていた待ち合わせ場所の問題が出ると、狩野は「レイクビューホテル」「めちゃくちゃ怖いんですよこのホテル」とばっちり正答。「実写映画第1作も手がけたクリストフ・ガンズ監督は、前作から何年ぶりにメガホンを取った?」という質問には、かなり迷った様子。先ほどのトークでしっかり年数の話題が出ていたものの、記憶に自信がなかったのか、緊張した様子で「20年ぶり」と答え、無事正解した。
また「異形の怪物が近付いてくるとき、あるいは街の様相が一変するときに鳴り響く、有名な音は?」という質問には、正答の選択肢「空襲警報のようなサイレン」が読み上げられた瞬間に素早く反応。「(全部)聞くまでもない! ほかにも敵が出てくるときにラジオから流れる『ザザザザ……』という音も恐怖なんですよね。『今から出ますよ』と予告されるのが斬新な感じ」と述べる。
最後の問題は、3択から4択にバージョンアップ。「象徴的なクリーチャー『レッドピラミッドシング(三角頭)』の造形は、ジェイムスがある場所で見た絵画が具現化したものとされています。絵のタイトルは?」と出題されると、狩野はその難易度に慌てふためく。「A. 霧の中の審判」「B. 深紅の儀式」「C. 霧の日、裁きの跡」「D. 処刑人の休息」という選択肢に迷い、「“岡本チャンス”を使います!」と言って、自身の考えを述べながら岡本の表情をうかがう。最終的に「Aだ!」と言って不正解を導き出したが、フォトセッションでは霧のパネルの前で岡本と楽しげにポーズを取った。
「リターン・トゥ・サイレントヒル」は5月15日0時よりPrime Video(プライムビデオ)で独占配信。
映画「リターン・トゥ・サイレントヒル」予告編(字幕版)
映画「リターン・トゥ・サイレントヒル」予告編(日本語吹替版)
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