ドラマ「
本作では、子育て卒業という大きな一区切りを迎えた50歳の主人公・待山みなとが、久しぶりに自分の時間と向き合う様子が描かれる。14年前に夫を不慮の事故で亡くして以来、息子のためにまっすぐに生きてきたみなとは、3カ月で鮨職人になれる“鮨アカデミー”に通い始める。そこで待ち受けていたのは、鮨へのリスペクトが強すぎる堅物講師や世代も個性もバラバラな仲間たちだった。
みなとを演じる永作は、本作について「お母さんは家族にすべてを注いできたあまり、ある時ふと『あれ? 私って何者だっけ?』と思うタイミングがくるはず。この作品を通して、そういったお母さんたちを元気にしたい。『明日、私もこれやってみよう!』と、小さな第一歩を踏み込めるような作品になったらいいなと思います」と述懐した。
鮨アカデミーの堅物講師・大江戸海弥に扮する松山は、自身の役どころを「非常に不器用なキャラクター」と表現し、「その不器用さを僕自身すごく楽しみながらやらせていただいてます」と撮影を振り返る。3月29日に最終回を迎えた日曜劇場「リブート」ではパティシエ役を演じたが、今作では鮨職人に。松山は「セリフが出なくなってきたら(俳優業を)引退して、鮨とケーキ屋をやろうかと考えています。鮨を握ったあとにショートケーキを出す、みたいな」と笑いを誘った。
永作と松山は、2008年公開の映画「人のセックスを笑うな」以来、約18年ぶりの共演となった。以前は永作が先生、松山が生徒という役柄で、「時すでにおスシ!?」ではその関係性が逆転。松山は「あのときのことを思い出しながら、より近く、より感情をぶつけていけたら。僕の中では、そこから(本編の中で)恋が芽生えたらいいなと思っています。台本にはそんな描写ないんですが……」と明かす。永作はそんな松山を見て「今日は(トークの)調子がいいみたい」とほほえんだ。
鮨アカデミーのクラスの末っ子・森蒼斗に扮する山時は「蒼斗は寡黙だけどかわいい、誰よりも大江戸先生を尊敬している人物。僕はわさびが食べれないんですが(笑)、わさびみたいな存在であれたらいいなと思っています」と明かす。松山は「“わさびみたいな存在”ってどういう意味?」とツッコむと、山時は「皆さんにピリッと刺激を与えるような役というか。あと、わさびって奥深くて、知ればよさがどんどん出てくるじゃないですか。蒼斗がそういう存在になったらな、ということです」と説明した。
大手コンサルティング企業から鮨職人へのキャリアチェンジを図るパワフルな女性・柿木胡桃を演じるウイカ。撮影現場では、たわいもない会話や動画撮影で盛り上がっているようで「文字にするのも大変でしょう? 記者の皆さん。本当にくだらないことで盛り上がってるんです」と明かす。またウイカは「私たちが撮った動画を見て、松山さんが『これ誰かのSNSにアップできないかな。公式で上げるんじゃなくて……』とか、SNS運用の企画会議を始めるんです。リビングで団らんするかのような雰囲気で撮影しています」と続けた。
中沢は、みなとの一人息子で新幹線の運転士を目指す待山渚役で出演。上京して数年が経つ中沢は「永作さんのお芝居から『あ、お母さんこういう話し方してたな』って。親子の会話のテンポというか、そういう懐かしさを感じながら演じています」と語る。趣味として鮨を習うダンディな紳士・立石船男役の佐野は「私の役どころは孫を喜ばせるために鮨の技術を覚えるキャラクター」と紹介し、「私が演じるわけですので、この先どうなるのか……。最後までお楽しみに」とアピールした。
イベントでは、本作のヒットを祈願してマグロの解体ショーが行われ、永作がマグロの入刀式に挑戦するなど盛り上がりを見せた。なお解体したマグロはスタッフ・キャストでおいしく食したという。
「時すでにおスシ!?」は、TBS系列で4月7日にスタート。毎週火曜22時からオンエアされる。脚本は「マイダイアリー」の
ドラマ「時すでにおスシ!?」予告編
火曜ドラマ「時すでにおスシ!?」番組情報
放送局・放送日時
TBS 4月7日(火)スタート 毎週火曜 22:00~22:57
スタッフ・キャスト
脚本:兵藤るり
編成プロデュース:松本友香
プロデュース:益田千愛 / 鈴木早苗
監督:坪井敏雄 / 岡本伸吾 / 金子文紀
出演:永作博美 / 松山ケンイチ / ファーストサマーウイカ / 中沢元紀 / 山時聡真 / 佐野史郎 ほか
Blessed @ModestusBlessed
@eiga_natalie おお、永作博美さんのマグロ入刀シーン気になります!
松山ケンイチさんの引退後発言も気になる〜
レポート楽しみです