ドイツ現地時間2月14日、第76回ベルリン国際映画祭の開催期間中に行われる「ベルリン批評家週間」にて「
本作は、ゆりやんの過去をもとにした狂気の恋愛映画。南沙良がある男性に思いを寄せる美大生・上原早苗を演じ、前田旺志郎、アオイヤマダ、髙石あかり、鈴木福、前原瑞樹、平田敦子、斎藤工、田中麗奈らが共演に名を連ねる。「ミスミソウ」「ヒグマ!!」の監督・内藤瑛亮が脚本を執筆した。
公式上映は映画祭側の要望により、バレンタインデーである2月14日に実施。上映前、ゆりやんは映画撮影中から行ってきたコール&レスポンスをバレンタインバージョンで「MagMag」コールにアレンジし、最後は「ハッピー」のコールに「バレンタイン」と返すやり取りで会場を温める。上映後には観客から大きな拍手が沸き起こり、熱気あふれる中で批評家3名とともにトークイベントを開始。観客からは“愛”をめぐる感想や質問が飛び交った。
ある観客は「誰かを愛するのも素晴らしいけれど、まずは自分を愛すること(セルフラブ)。そうすれば、最後にはすべてがうまくいくはずです。これが正解かどうかはわかりませんが、この作品を観て私なりの答えになりました」とコメント。別の観客からも「自分は特別な存在であり、愛されるに値する1人の人間なのだと自覚すること。それが大切だと思う」という感想が飛び出した。ゆりやんは「すごく力強くて、パワフルなメッセージですね」と受け止め、「実は私、自分を愛そうと努力している最中なんです。毎朝、欠かさず……自分がどれだけ自分を愛せているか、どうやって愛するかをノートに書き留めるようにしているんです。私の人生にこれほど力強いメッセージを届けてくれて、本当にありがとう」と感謝を述べる。
また別の観客からは、ヒロイン・早苗が鏡の中の自分を見つめながら「スキ」と語りかける場面に触れながら、「彼女の愛は相手ではなく、自分自身に向けられていたのではないか」との問いが投げかけられた。これに対しゆりやんは「まさにその通り」と応じ、「でも、彼女自身は気付いていなかったんです。早苗が愛していたのは“彼”ではなく“自分自身”だった」と説明する。
さらにMCから「怪物(モンスター)であっても、愛される資格はあるのでしょうか?」と問われると、ゆりやんは「怪物なんてどこにもいないんです。それは私たちが勝手に作り上げた幻想」と断言。「私は私。あなたはあなた。ただそれだけ。だから、怪物なんて存在しません。だからこそ、誰にだって、愛される権利はあるんです。 全員にその権利がある。……私はそう信じています」とメッセージを送った。
「ベルリン批評家週間」はドイツ映画批評家協会が2015年よりベルリン国際映画祭と同時期に開催している映画祭。上映後には批評家や学者、映画監督や制作者自身が登壇し、公開討論が行われる。なお「禍々女」は、ポルトガルの監督ガブリエル・アブランテスが手がけた短編映画「Arguments in Favor of Love(英題)」と併映された。
「禍禍女」は全国で上映中。
映画「禍禍女」本予告
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(=´・ω・`) すごいなー。民放の深夜帯にぶっつけ体当たりの企画をやらされてた時も英語は流暢やわいっつも一所懸命やわで(なんで吉本なんかに居るん。勿体ない)と感心してたが、なんかどんどん凄さに磨きが懸っていくな。 https://t.co/Or7T8UjmHe