同作は、腕利きのイタリアンシェフとして名を馳せた主人公・銀林葉子が、ふとしたきっかけで刑務所の管理栄養士になることから物語が展開していく“刑務所社会派コメディードラマ”。現役の刑務所管理栄養士・黒栁桂子によるノンフィクションを原作にしている。
物語の舞台は、2025年6月に拘禁刑が施行され、変革の時を迎える架空の男子刑務所。出所後の3人に1人が再犯者となる日本の現状を背景に、「少しでも更生につながる食事を!」との思いを持つ葉子が、厳しいルールと限られた予算の中、料理初心者の受刑者たちと食を通して交流する様子がつづられる。
葉子役の小池は「この作品を通して『人が食事をする尊さ』が伝われば良いなと思っています」と思いをつづる。脚本家の1人・鈴木香里は「ドラマを観終わった時、刑務所で生きるホンモノの受刑者たち、刑務官や管理栄養士ら職員たちについてふと思いを馳せていただけたら嬉しいです」、制作統括の渡邊竜は「人は変われるのか──その問いを、温度ある物語として皆さまにお届けできたらと思います」とコメントした。
なお脚本は鈴木、服部隆、
ドラマ「ムショラン三ツ星」番組情報
放送局・放送日時
NHK総合 2026年5月スタート
※1話45分、全5話
配信
NHK ONEで同時・見逃し配信予定
スタッフ・キャスト
原作:黒栁桂子「めざせ!ムショラン三ツ星」
脚本:鈴木香里 / 服部隆 / 青塚美穂
演出:本橋圭太 / 瀬野尾一
出演:小池栄子 ほか
小池栄子 コメント
刑務所の御飯。ぼんやりとは想像出来ても、そこには管理栄養士の方の想いや刑務官の方々の葛藤があるんだと学びました。この作品を通して「人が食事をする尊さ」が伝われば良いなと思っています。塀の中の話ではありますが、頼もしい共演者と時には笑いながら撮影に励んでいます!
私が演じる銀林葉子のモデルであり、原作者の黒栁桂子さんの気持ちを大切にしながら丁寧に演じたいと思います。お楽しみに!
鈴木香里(脚本)コメント
みなさんPiacere(はじめまして)! 脚本担当の鈴木です。
「刑務所給食」と聞いてみなさんはどんな食事をイメージしますか?
「刑務所のメシはクサいメシ」と揶揄されることもありますが……そんな食事で更生など可能なのか? そもそも現代における刑務所の存在意義とは?という疑問が私の出発点でした。疑問に呼応するかのように黒栁さんの原作と出逢い、渡邊プロデューサーと二人三脚の企画書作りを経て取材、執筆、打ち合わせ……たくさんの人に支えられ、今日に至ります。
人生につまずいた主人公と受刑者たちは塀の中で何を作り、食べ、感じるのか? ぜひ刑務所の世界を覗いてみてください。ドラマを観終わった時、刑務所で生きるホンモノの受刑者たち、刑務官や管理栄養士ら職員たちについてふと思いを馳せていただけたら嬉しいです。
渡邊竜(制作統括)コメント
脚本賞の選考過程で出会った鈴木香里さんのシナリオは、輝きを放っていました。次のステップに進めるべきだと強く推した結果、なんと大賞受賞へ──プロデューサー人生でも初めての経験でした。
そして、このご縁に導かれるように鈴木さんから手渡されたのが、黒栁先生の原作でした。
刑務所という閉ざされた世界を舞台にしながら、可笑しさと切なさ、また臨場感溢れる描写に強く心を掴まれました。
その後、刑務所や監修の先生への取材を重ねる中で、私自身が「何も知らなかった」ことにも気づかされながら、本作は笑って泣ける社会派コメディーへと結実しました。主役は小池栄子さん。既成概念を打ち砕く主人公を巧みに演じ、手練れの他の出演者の皆様との熱のある芝居が可笑しくて可笑しくて…。
人は変われるのか──その問いを、温度ある物語として皆さまにお届けできたらと思います。
Buon appetito!
The Liquidity Structure Trader @TheLSTTrader
@eiga_natalie なthぜ彼女はそんなことiをしたのか