渡邊圭祐×葵わかな「2126年、海の星をさがして」公開決定、監督は金子修介

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渡邊圭祐が映画初単独主演を務め、葵わかながヒロイン役で出演する「2126年、海の星をさがして」の公開が決定した。北海道・釧路を舞台とする本作は、ゲームのロケ誘致を題材にした青春群像劇だ。

「2126年、海の星をさがして」キャスト画像。上段左から小西桜子、渡邊圭祐、葵わかな、上川周作。下段左から小林聡美、萩原聖人

「2126年、海の星をさがして」キャスト画像。上段左から小西桜子、渡邊圭祐、葵わかな、上川周作。下段左から小林聡美、萩原聖人

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「2126年、海の星をさがして」は、RPGゲーム「G.G.O.」続編の舞台誘致をきっかけに地元・釧路で再会した幼なじみたちが街の未来のために奮闘する物語。ゲームの世界を通して港湾都市・釧路・が持つポテンシャルを世界に発信し、観光客を増やそうと考えるゲームオタク・巌(いわお)に渡邊、巌とともに行動するヒロイン・燈(あかり)に葵が扮する。巌と燈に協力する幼なじみの役で上川周作小西桜子が出演。東京の不動産・金融コンサルタントを萩原聖人、巌の母を小林聡美が演じる。監督を「ゴールド・ボーイ」の金子修介が務め、脚本は「夜明けまでバス停で」「『桐島です』」の梶原阿貴が手がけた。

「2126年、海の星をさがして」は3月20日から北海道・イオンシネマ釧路で先行上映されたのち、全国で順次公開。金子のコメントは下記の通り。なお本作は、釧路市民の郷土愛=シビックプライドの醸成を目的とする「釧路市シビックプライド醸成長編映像制作実行委員会」による地域活性化、地方創生支援プロジェクトの1つとして制作された。

金子修介 コメント

生まれ育った地元の街を盛り上げようと懸命になる若者たちの熱い想いに共鳴しながら、その心の奥底にある思春期の屈折を、ゲームという最新メディアを媒介にして織りあげ、今までにない新しく不思議な物語に昇華しようと試みました。釧路の自然や街の魅力と皆さんの協力と想いを映像に焼き付けました。ぜひ映画館でご覧ください。

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読者の反応

EdBlock @EdBlock01

@eiga_natalie 舞台設定が最高すぎる。釧路×RPGって発想がワクワクするし、幼なじみ×ゲームオタクの組み合わせも良い。世界観に浸れそうで楽しみ。

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