坂本が、がんに罹患して亡くなるまでの3年半にわたる闘病生活とその中で行われた創作活動を映した本作。坂本が目にしたもの、耳にした音を多様な形式で記録し続けた「日記」を軸に、遺族の全面協力のもと提供された貴重なプライベート映像やポートレートを1つに束ね、その軌跡をたどっている。Yellow Magic Orchestra(YMO)などでともに活動した盟友・高橋幸宏との知られざる交流や、最後の作品となった未発表曲の制作過程など、「理想の音」を最後まで生み出そうと情熱を貫いた坂本の姿がスクリーンに刻まれた。
高妍は日本の文化を通じて新たな世界に出会い、音楽や物語に触れる中で成長していく少女を描いた「緑の歌 - 収集群風 -」でデビュー。日本のカルチャーから強い影響を受け、坂本の音楽にも魅了されてきたという。そんな彼女が今回「理想の音」を生み出そうと、最後まで情熱を貫いた坂本の姿から受け取った思いをオリジナルのイラストとして描き下ろした。
高妍は先日発表されたコメントにて「雨が屋根を打ち鳴らす音は、まるで軽快なワルツのようです。幕引きさえも、なんて優雅だったのでしょう。あなたのいない世界はとてつもなく寂しい、けれど、あなたの音楽がある。そんな私たちはなんと幸運なのでしょう」とつづっている。
「Ryuichi Sakamoto: Diaries」は、11月28日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。
高妍(Gao Yan)コメント
雨が屋根を打ち鳴らす音は、まるで軽快なワルツのようです。
幕引きさえも、なんて優雅だったのでしょう。
あなたのいない世界はとてつもなく寂しい、けれど、あなたの音楽がある。
そんな私たちはなんと幸運なのでしょう。
静寂の後に残るのは、果てしない余韻と耳鳴り。
映画「Ryuichi Sakamoto: Diaries」本予告
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