なにわ男子・大西流星×timelesz原嘉孝がダブル主演「横浜ネイバーズ」放送決定

2

139

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 27 111
  • 1 シェア

大西流星なにわ男子)と原嘉孝timelesz)がダブル主演を務める連続ドラマ「横浜ネイバーズ」のSeason1が、2026年1月10日より東海テレビ・フジテレビ系で放送決定。その後、Season2が3月よりWOWOWで放送・配信される。

ドラマ「横浜ネイバーズ」より、左から大西流星(なにわ男子)演じる“ロン”こと小柳龍一、原嘉孝(timelesz)演じる“欽ちゃん”こと岩清水欽太

ドラマ「横浜ネイバーズ」より、左から大西流星(なにわ男子)演じる“ロン”こと小柳龍一、原嘉孝(timelesz)演じる“欽ちゃん”こと岩清水欽太

大きなサイズで見る(全5件)

神奈川・横浜を舞台にした本作は、岩井圭也の小説「横浜ネイバーズ」シリーズをもとにしたヒューマンミステリー。父親を事故で亡くした青年・“ロン”こと小柳龍一を大西、歳の離れた幼なじみである刑事・“欽ちゃん”こと岩清水欽太を原が演じる。

13年前、9歳のときに風呂場の事故で父を亡くしたロンは、大学にも行かず無職で怠惰な日々を送っていた。ある日、「山下町の名探偵」と呼ばれている彼のもとに、闇バイト絡みの詐欺被害の相談が舞い込む。中華街の善隣門に刻まれた「親仁善隣(隣人と仲良くすること)」という言葉を亡き父に教わったロンは依頼を断れない性格で、無理やり事件を調べさせられることに。一方、幼いときからロンを見守ってきた欽太は、13年前の事故現場に臨場した警官だった。神奈川県警・捜査一課の刑事となり事故の真相を探るも、いまだ行方知れずのロンの母親の手がかりすらつかめないでいた。

大西流星(なにわ男子)演じる“ロン”こと小柳龍一。13年前に父を事故で亡くした

大西流星(なにわ男子)演じる“ロン”こと小柳龍一。13年前に父を事故で亡くした [拡大]

中華街の善隣門。ロンは「親仁善隣(隣人と仲良くすること)」という言葉を亡き父に教わった

中華街の善隣門。ロンは「親仁善隣(隣人と仲良くすること)」という言葉を亡き父に教わった [拡大]

大西は「ただのヒューマンミステリーではなく、身近な事件を扱いながら、SNSなど現代ならではのテーマも絡んでいて、脚本を読みながら考えさせられました。無職・高卒というこれまで演じてきた役とのギャップが大きく、早く演じてみたい気持ちでいっぱいです!」と意気込み、原との共演については「一言話しただけで分かる欽ちゃんとはまた違った兄貴感があり、一緒に撮影するうえではとても安心感があります。本読みの時点で、欽ちゃんとしてそこにいてくださったので、兄貴の背中を見ながらこの撮影はついていきたいです!」とさっそく信頼をのぞかせている。原も「流星はバラエティ番組での印象からズバズバ言うタイプで怖いなと思っていましたが、そんな思いは一瞬でなくなりました。現場では優しくて等身大でいてくれるので、気を遣わずに芝居ができています。流星の甘え上手なところや人間らしさがロンにそっくりです。これからどんどん仲が深まっていくのが楽しみです」と期待を膨らませた。

原嘉孝(timelesz)演じる“欽ちゃん”こと岩清水欽太。ロンの幼なじみで、神奈川県警・捜査一課の刑事

原嘉孝(timelesz)演じる“欽ちゃん”こと岩清水欽太。ロンの幼なじみで、神奈川県警・捜査一課の刑事 [拡大]

本作は「准教授・高槻彰良の推察」「ギフテッド」などを手がけてきた東海テレビ×WOWOWの共同製作ドラマ第5弾。脚本を「被写界深度」や連続ドラマW-30「殺した夫が帰ってきました」の一戸慶乃、演出を「おいしい給食」シリーズの綾部真弥、「あなたを殺す旅」の上條大輔、「夫よ、死んでくれないか」の柿原利幸が担当する。

大西流星 コメント

横浜中華街にはこれまで行ったことがなかったので、ワクワクと新鮮さがあります。「横浜ネイバーズ」はただのヒューマンミステリーではなく、身近な事件を扱いながら、SNSなど現代ならではのテーマも絡んでいて、脚本を読みながら考えさせられました。無職・高卒というこれまで演じてきた役とのギャップが大きく、早く演じてみたい気持ちでいっぱいです!
ロンくんは、一見「何にもない青年」と思われますが、亡くなった父親から教わった「人を助ける」「隣人を大切にする」という気持ちを受け継いでいます。人をほっとけない性格だからこそ、横浜の街の人たちに頼られて、なんなく事件を解決するところがチャーミングです。
また欽ちゃんといる時は、少し甘えるところも大切にしていきたいです。普段の自分よりもお調子者感を強めてギャップを出していくのでお楽しみください!
原さんの演じる欽ちゃんの兄貴分なところは、脚本を読んだ段階から想像できました。実際にお会いしても、原さんは一言話しただけで分かる欽ちゃんとはまた違った兄貴感があり、一緒に撮影するうえではとても安心感があります。本読みの時点で、欽ちゃんとしてそこにいてくださったので、兄貴の背中を見ながらこの撮影はついていきたいです!
「横浜ネイバーズ」という作品は、登場人物それぞれのキャラクターも濃く、ロンをはじめとするキャラクターたちがどう成長していくのか、いろんな事件に巻き込まれながら仲間のネイバーズと出会い、どう駆け抜けていけるのか、その僕たちの姿を視聴者さんに応援してもらいながら見ていただきたいです。また、中華街の温かい街並み、横浜のきれいな景色、美味しい中華料理、そして事件を解決するスッキリ感と欲張りな作品ですので、それを全部味わってください!!

原嘉孝 コメント

連続ドラマで初主演を務めることができて、嬉しいです。映像の芝居経験はまだ多くありませんが、役者としてまた1歩成長できるように体当たりでいつも通り臨みたいです。そして、見てくださる皆様に楽しんでもらえるような作品にしていきたいです!
演じる欽ちゃんは、過去に警察に助けられた経験があり、「助けたい」、「人のために」という想いが根底にある人物です。ロンの過去を知る者としてなんとか助けてあげたいという熱い気持ちの持ち主という一面と、ネイバーズのメンバーと過ごす時には、心を許し合う仲間の中で優しい兄貴分という別の一面もあります。この2面性も大切に演じていきたいです。
流星はバラエティ番組での印象からズバズバ言うタイプで怖いなと思っていましたが、そんな思いは一瞬でなくなりました。現場では優しくて等身大でいてくれるので、気を遣わずに芝居ができています。流星の甘え上手なところや人間らしさがロンにそっくりです。これからどんどん仲が深まっていくのが楽しみです。
「横浜ネイバーズ」は、隣人を助けること、そして仲間とのかかわり合いや絆がテーマです。同世代の仲間とともに仲良く作品を作り上げていくので、その絆が映像からにじみ出て、見る人にも伝われば嬉しいです。人間の“裏”はマイナスなものと思われがちですが、原作を読んで、人の裏が見えたということは、その人に一歩近づけた証ではないかと思いました。だからこそ、この作品を通して、「仲間っていいな!」と少しでも感じてもらえるように、僕自身もこれから全力で頑張っていきます。

岩井圭也(原作者)コメント

「横浜ネイバーズ」シリーズを書きはじめた最大の動機は、私たちが過ごす現代を描くことでした。「今この瞬間」というものは当たり前のようでいて、5年後、10年後に振り返ると信じられないほど遠く感じることがあります。だからこそ、いつでも振り返ることができるよう、小説という形で保存しておきたい。そんな思いがありました。
このたびの映像化によって、「今この瞬間」はより強固に保存され、語り継がれることと思います。しかも主演は、大西流星さんと原嘉孝さん。まさに、現代を象徴する映像作品になると確信しています。私もいち視聴者として、ロンや欽ちゃんの活躍を楽しみにしています。

「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ『横浜ネイバーズ』Season1」番組情報

放送局・放送日時

東海テレビ・フジテレビ系全国ネット 2026年1月10日(土)~2月28日(土)予定
※全8話

スタッフ・キャスト

原作:岩井圭也「横浜ネイバーズ」シリーズ(ハルキ文庫)
脚本:一戸慶乃
演出:綾部真弥 / 上條大輔 / 柿原利幸
出演:大西流星(なにわ男子)/ 原嘉孝(timelesz)

この記事の画像(全5件)

©東海テレビ/WOWOW

読者の反応

  • 2

モコモコ @MOKOMOKOMOKO48

@eiga_natalie 原りゅちぇちゃん良いねー可愛い💕

コメントを読む(2件)

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 横浜ネイバーズ Season1 / 大西流星 / なにわ男子 / 原嘉孝 / timelesz / 綾部真弥 / 上條大輔 / 柿原利幸 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。