BABEL LABEL内の新レーベル「2045」に所属する
同作は、2023年12月以降、青少年健全育成条例にもとづいて新宿・歌舞伎町の“トー横”が封鎖されたことにより、そこに集っていた少年少女が居場所を求めてさまよう姿が描かれる。
新キャストは、2人の少女を取り巻く重要人物を演じる。綱はトー横に流れ着いた人々を保護し、心の拠り所となるエド役に起用された。綱は「エドがこの居場所を作った意味、曲げられない信念、そしてエドがする最後の選択、覚悟を見逃さないでいただきたいです」とメッセージを送る。
そして高橋はトー横の若者たちのリーダー格で、エドと行動をともにするメリオ役を担った。高橋は「裏切られるのも人ですが、その傷を癒してくれるのも人なんだなと教えてくれた映画です。僕の光です」と思いをつづった。
「東京逃避行」は2026年初春に全国ロードショー。
綱啓永 コメント
「東京逃避行」エド役を務めさせていただきました綱啓永です。
この作品に出てくる人物は皆つらい何かを抱えています。それは観てくださる皆様にも当てはまる部分があると思います。この物語に共感し、命の尊さをリアルに感じていただき、皆様の人生に何か力を与えられるような作品ができたと思います。
エドがこの居場所を作った意味、曲げられない信念、そしてエドがする最後の選択、覚悟を見逃さないでいただきたいです。
また、個人的には秋葉さんとの出逢いにとても感謝しています。凄く誠実に真っ直ぐに作品と向き合っていて、救われた瞬間が何度もありました。また作品でご一緒できたら嬉しいです。
皆様、公開まで楽しみにお待ちください。
高橋侃 コメント
暗い闇の中で手探りに光を探している時にこの映画、そして秋葉恋に出会いました。
「居場所」がなかった自分に「居場所」をくれました。
メリオにとっての正義、守れていると思っていたはずだった物を見失った時、探したのは「居場所」ではなく「人」でした。居場所は場所だけじゃない。人にとって人は居場所にもなる。
裏切られるのも人ですが、その傷を癒してくれるのも人なんだなと教えてくれた映画です。僕の光です。
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