物語の主な舞台となる阿佐ヶ谷駅から徒歩20分の平屋。キービジュアルには、その平屋を前に、やさしく穏やかな表情を浮かべるヒロトと、不機嫌そうかと思えば全身で躍動するなつみの姿が切り取られた。アートディレクションは大島依提亜、写真撮影は高橋ヨーコが担当している。2人のコメントは以下の通り。
富貴はNHKで大河ドラマ「西郷どん」や連続テレビ小説「マッサン」「舞いあがれ!」などの音楽を手がけてきた作曲家。彼女は「私は、この作品に出会い、クスッと笑って、ほっとして…幸せであたたかい気持ちになりました。1日の終わりに『ひらやすみ』を見て、皆さんにも同じ気持ちになってもらいたい! ちょいと幸せな音楽を作曲しました!」と語っている。また、福島節が音楽プロデューサーを務める。
1話15分、全20回の「ひらやすみ」は11月3日に放送開始。毎週月曜から木曜に22時45分からオンエアされる。脚本は
夜ドラ「ひらやすみ」番組情報
放送局・放送日時
NHK総合 2025年11月3日(月・祝)放送開始
毎週月曜~木曜 22:45~23:00(全20回 / 5週)
スタッフ・キャスト
原作:真造圭伍
脚本:米内山陽子
音楽:富貴晴美
音楽プロデューサー:福島節
演出:松本佳奈 / 川和田恵真 / 髙土浩二
制作統括:
プロデューサー:大塚安希
出演:岡山天音 / 森七菜 / 吉村界人 / 光嶌なづな / 吉岡里帆 / 根岸季衣ほか
大島依提亜 コメント
ポスタービジュアルの撮影準備の過程で、ロケ場所の写真を色々拝見しましたが、原作漫画に登場する“ひらや”が現実のものとして見事に再現されていて嬉しくなりました。
この多幸感にあふれた場所でヒロトとなつみの日常を写真に収めて頂くのは、高橋ヨーコさんしかいない!と思いお願いしたところ、最高にピースフルな写真を撮ってくださいました。
それにしても、あの素晴らしい漫画が、岡山天音さんと森七菜さんという最強のタッグによって実写ドラマとしてどう息を吹き込まれるのか、原作ファンの一人として、今からとても楽しみです。
高橋ヨーコ コメント
撮影の日はたしかすごく暑かった記憶です。俳優のお二人が軽やかにそこに現れて、あたかもそこにずっといたかのように馴染んでいたのが印象的でした。ので自分はただシャッターをおしただけですね、、、
それだけでいいものが撮れてしまったように思います。室内のシーンでもセットなのに、馴染んでいて光もいい感じでまた同じようにそこにいてもらって、ただおしたら撮れてしまった。という感じです。
いい意味で力の抜けた状況が自然とあったので、こちらも力を抜いて(まいつもそうではあるのだけれども)、ただこの空気感を写せばいいか、、、という感じでした。
富貴晴美 コメント
「ひらやすみ」の世界はなんて心地よいのでしょう。
忙しさを忘れるような世界がここにはあります。
気づけば日々のやることに追われている私は、この作品に出会い、クスッと笑って、ほっとして…幸せであたたかい気持ちになりました。
1日の終わりに「ひらやすみ」を見て、皆さんにも同じ気持ちになってもらいたい!
ちょいと幸せな音楽を作曲しました!
福島節 コメント
私もすっかりヒロトさんのファンです。そして私自身美大卒なので、なつみちゃんの気持ちがすごく分かります。「ひらやすみ」という作品の中に流れる素敵な空気を、音でどう表現するかを模索する旅でした。作曲家富貴晴美さんによるおおらかなメロディを、あえて極力シンプルな音でほがらかに仕立てていただきました。ドラマといっしょに音の世界も楽しんでいただけたら嬉しいです。
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