アレクサンドル・デュマが執筆した小説「巌窟王」を映画化した本作は、ある策略により無実の罪で投獄された若き航海士エドモン・ダンテスの復讐劇を描く物語。囚われの身となってから14年後、彼は謎に包まれた大富豪“モンテ・クリスト伯”としてパリ社交界に姿を現し、自らの人生を奪った3人の男たちに巧妙に近付いていく。
新カットとして公開されたのは、恋人たちと談笑する若き日のダンテスの姿などを捉えた7枚。投獄後に髪も髭も伸びて荒れ果てたダンテスの様子、時が経ち復讐の鬼と化したダンテスが銃の引き金を引くさまも切り取られた。
アレクサンドル・ド・ラ・パトリエールとマチュー・デラポルトが共同監督を務めた「モンテ・クリスト伯」は11月7日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。
にせみ @niseumigame003
アレクサンドル・デュマが執筆したのは『モンテ・クリスト伯』ですね。
『巌窟王』は黒岩涙香が翻案した作品名で一般的に通じますが本来別物です。 https://t.co/68lmyZpHRc