本作はアレクサンドル・デュマが執筆した小説「巌窟王」の映画化。ある策略によって無実の罪で投獄された若き航海士エドモン・ダンテスが、14年後、謎に包まれた大富豪“モンテ・クリスト伯”としてパリ社交界に姿を現す物語だ。莫大な秘密の財宝を手に入れたダンテスは、自らの人生を奪った3人の男たちに巧妙に近付いていく。予告にはモンテ・クリスト伯と名を変えたダンテスの「神がやらないなら…僕が裁きを下す」というセリフも。
フランス国内では940万人を動員し、全世界の興行収入は1億ドルを突破した。アレクサンドル・ド・ラ・パトリエールとマチュー・デラポルトが共同監督を務めている。
アニメ「巌窟王」で主人公アルベールに声を当てた福山は「キャリアの先を照らし、多くの扉を開いてくれた」「ずっと自分の中にある大切な作品」と同作への思い入れを吐露。「今回の映画版に登場する(ヴァシリ・シュナイダー演じる)アルベールが、やたらと美形でして(笑)。私が担当していた少しおバカさんなアルベールよりも、より高貴な雰囲気になっているのかなと想像しています。劇中でどのように描かれているのか、私自身もとても楽しみにしています」と語っている。配給はツインが担当。
ふんわりまろやかえすとえむ @estem_info
去年飛行機の中で観て「スクリーンで観たいから日本公開して!!!!」って待ってた…!(英語字幕で細かいところわからなかったのもあり)
2002年のアメリカ版より湿度が高くて好き。 https://t.co/4CHFVqMLCE