大分県の別府ブルーバード劇場で限定上映するための短編映画企画として始まったが、足立が豊後大野の風景やキャストの魅力に夢中になったことから長編となった本作。豊後大野を舞台に、人生低迷中の男女の旅路が描かれる。主人公は、30歳間際だが一緒に暮らす女性に食べさせてもらっている自称映画監督の太郎。彼は大分県の映画祭に入選を果たし意気揚々と現地に向かうも、上映会で主催の女性から作品を厳しく批判され意気消沈する。翌日、フラフラと訪れた隣町の豊後大野で、太郎の映画を観ていた未希という不思議な女性と出会い、1泊2日の旅をすることになる。太郎役を「SUPER HAPPY FOREVER」の
YouTubeで公開された予告編は、 大分県での映画祭で太郎が「大して面白くない」と酷評され、落ち込む場面からスタート。太郎が奔放な未希に戸惑いつつも徐々に惹かれていく様子、2人が豊後大野の各地を巡る場面が収められている。
また、本作でそれぞれ2、3役を演じた
「Good Luck」は、12月13日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。
映画「Good Luck」予告編
剛力彩芽 コメント
短編と聞いて参加させていただいた作品が…
えっ、長編に…?!という驚きとともに彼らの私生活を覗いているようなソワソワしながら…
もうっ、みんなに幸あれ。いいことあれ。と感じました。
クスッとできて、自分の中に眠っている何かが呼び起こされそうな感じがする作品に参加させていただけたこととても嬉しく思います。
私は不思議な3役やらせていただき…楽しかったぁ。
念願の足立監督とご一緒させていただけ嬉しかったぁ。
いいことありました♡
観てくださるみなさまにも、いいことありますようにー…
板谷由夏 コメント
足立監督のイチファンとしては今回の作品に参加できたこと本当に嬉しかったです。
ご縁があって別府の友人も増えました。大事にしたいなと思っています。
この仕事をしていて一番ありがたいことは出会いです。
映画を観たかたにも、良き出会いとなりますように。
映画ナタリー @eiga_natalie
足立紳の監督作「Good Luck」予告解禁、剛力彩芽・板谷由夏のコメントも
https://t.co/PPSdqf4IZo
#GoodLuck https://t.co/N7Q7LmuU7D