劇場長編アニメーション「
同作では、陸上競技100m走の世界で最速に挑む男たちの狂気と情熱が描かれる。松坂が生まれつき足が速い“才能型”のトガシ、染谷がトガシとの出会いから100m走にのめり込む“努力型”の小宮に声を当て、内山が陸上界を牽引する絶対王者・財津、津田が財津に王者の座を阻まれ続ける海棠を演じた。そのほか笠間淳、高橋李依、田中有紀、種﨑敦美、悠木碧、内田雄馬も参加している。
座談会の冒頭、松坂から映画の感想を聞かれた魚豊は「『疲れている』とか『慣性で急には止まれない』とかそういうマンガだと表現が難しいあいまいなところがいっぱい観れたのですごいよかった」と伝える。染谷の「アニメ映画化にあたり驚いたことは?」という質問に対しては、高校生編で大会前に選手たちが準備運動をするシーンを挙げ、「あそこ、カメラが回って長回しで3分くらいあるんですけど、聞いたら(監督やアニメスタッフが)1年間描いていたらしくて」と裏話を披露。続けて「(レースに)出る前はたっぷり時間があるのに、始まったら一瞬みたいな感じは、原作にはないからこそ意外だった、よかったなと思いました」と語った。
そのほか、内山の「連載開始当時の自分に声を掛けるとしたら?」という質問や、魚豊とキャスト陣がそれぞれ好きなセリフについて話す場面も収録。魚豊が原作を描いたのが20歳の頃だったことに「どんな20歳なんですか……」と驚く津田の姿や、染谷が魚豊と同じ中学校の出身であることを自慢する様子も映し出される。
「音楽」の
映画「ひゃくえむ。」公開記念スペシャル座談会映像
魚豊の映画作品
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「ひゃくえむ。」オリジナルサウンドトラック
2025年9月17日発売
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「ひゃくえむ。」魚豊が驚いたシーンとは?松坂桃李、染谷将太らとの座談会映像が解禁
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