「波うららかに、めおと日和」の
物語の主人公は、メイクが命の“今どき女子高生”である田中ララ。彼女は同級生の天才画家・久我奏と出会い、彼の描く絵に心を奪われたことから美術部への入部を決意する。しかし、そこに立ちはだかったのが校則を重んじる真面目な委員長・篠原ゆり子。美術部への入部を懸けて、ララは人生初のコンクールに挑む。
“ポジティブギャル”だが何かに夢中になれない自分に葛藤を抱くララ役で小川は出演。奏役で金丸尭暉、ゆり子役で山木雪羽那が起用され、美術部顧問・佐々木真吾を
小川は「ララの明るさや優しさ、自分の気持ちにまっすぐなところは周りのたくさんの人の心を動かしていて、私自身もララから勇気をもらって少し成長できた気がします」と振り返り、「見てくださった方の何かに挑戦するきっかけや、自分のやりたいことを見つけるヒントになってくれたら嬉しいです」とつづった。
ショートドラマ「奏のララ」配信情報
配信プラットフォーム・配信日時
TikTokサイコミ公式ショートドラマアカウント 2025年8月26日(火)から順次配信
※全10話
キャスト・スタッフ
原作:「奏のララ」西宮瑠花
出演:小川彩(乃木坂46)/ 金丸尭暉 / 山木雪羽那 / 谷田ラナ / 月山鈴音 / 林翔太/ 濱田万葉 / 高杉亘 / 白石隼也
監督:寺田悠真
制作:CyberBuzz / CINEMA EYES
小川彩 コメント
ララという役柄や、演じてみた感想
私が演じるララは超イケイケのギャルなのですが、どこか物足りなさを感じている女子高校生です。
きっとララに似たような気持ちを抱えたことがある方もいると思います。そういう一面に私も親近感を感じました。
ララは奏の絵に出会ったことで夢中になれるものを見つけました。私が乃木坂46を好きになったきっかけは「Sing Out!」という曲に出会ったことなのですが、その時のことを思い出すとララの気持ちに寄り添うことができました。
ララの明るさや優しさ、自分の気持ちにまっすぐなところは周りのたくさんの人の心を動かしていて、私自身もララから勇気をもらって少し成長できた気がします。
自分の気持ちに素直でまっすぐでいることは簡単なようですごく難しいけど大切だということ、そして夢中になれる何かがあることはとても幸せなことなんだなとこの作品を通して感じました。
出演するにあたって
短い時間で気軽に見られる縦型ドラマを、私自身つい夢中で見てしまいます。そんな身近な縦型ドラマに出演が決まったときは信じられない気持ちでしたが、とても嬉しかったです。見てくださった方の何かに挑戦するきっかけや、自分のやりたいことを見つけるヒントになってくれたら嬉しいです。
撮影期間中は私にとって挑戦の日々で、苦戦しながら色々なことを考え続けました。共演者やスタッフの皆さんに支えていただきながら学ぶことができ、ララとして過ごした日々はとても楽しくて幸せでした。
青春を感じてもらえる作品になっていると思いますので、「奏のララ」の魅力がより多くの方に届くと嬉しいです。
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ドド丼 @zpmqlmiy
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