本宮泰風ら「日本統一 東京編」キャストが和気あいあい、山口祥行は赤ちゃんみたい

ドラマ「日本統一 東京編」のキャストトークイベント、「夏だ！祭りだ！日本統一フェスティバルだ！」が7月20日に東京・テレビ東京天王洲スタジオで開催。キャストの本宮泰風、山口祥行、篠田麻里子、かたせ梨乃、舘昌美、北代高士、勝矢、中澤達也、本田広登、喜矢武豊（ゴールデンボンバー）が登壇した。

日本最大の任侠団体・侠和会に所属する氷室蓮司と田村悠人が、“弱きを助け、強きを挫く”をテーマに日本極道界の頂点を目指す「日本統一」シリーズ。今作では侠和会のほか、闇バイトグループとして社会問題になっている匿名・流動型犯罪グループ（トクリュウ）、街を守る警察という三者がしのぎを削るさまが描かれる。本宮が氷室、山口が田村を演じている。

イベントは、事前に視聴者から募った質問をもとにトークが進行。本宮は質問の書かれた紙が入った箱から、わんこそばのような感覚でぱっぱと紙を引いていく。その様子にほかのキャストから「早い早い！」とツッコミが飛び交う。用意されていた質問が底を尽きると、本宮が来場客から質問を募るファンサービスタイムに。

「劇中で皆さんいろんなゲームをされていますが、実際強いのは誰なんでしょう？」という質問に、本宮は「人生ゲームは山口さんが最強です！ すぐ子供を作って、会社をいっぱい作って……。いつも一人勝ちです。喜矢武さんはジェンガの達人で、北代はツイスターゲームが下手くそです（笑）」と明かした。

またイベントでは、本宮・北代・勝矢・本田の「チーム氷室」と、山口・舘・中澤・喜矢武の「チーム田村」に分かれて、本作にまつわるクイズに答えるコーナーが。チーム田村が答えようとすると、勝矢がその大きな体を使ってブロックするなど和気あいあいとしたクイズゲームが繰り広げられた。本宮は、テレビ東京のマスコットキャラクター・ナナナの親友にあたるハチが大好きなようで、賞品のハチのグッズを手に入れるとうれしそうな表情を浮かべていた。

「日本統一 東京編」で篠田が演じたのは、トクリュウが起こす事件を追う刑事・鳥居杏。彼女は氷室や田村にも怖気づくことのない芯の強さと正義感を持ち、街の安全のため事件解決に奔走するキャラクターだ。篠田は「現場はピリピリしてなくて、本当に和気あいあいとしていました。山口さんには赤ちゃんのような一面が（笑）。素直で甘えん坊、照れ屋なんです」と暴露する。山口は「なめんじゃねえ」と照れた表情でツッコミを入れ、笑いを誘った。謎のカリスマ投資家・花園レイコ役で出演したかたせは、「この2人（本宮・山口）は本当に仲がいい！ アクションシーンはかっこよかったです」と述懐した。

「日本統一 東京編」は、テレビ東京ほかで毎週水曜25時からオンエア。