渡邉りか子が監督した「
コロナ禍を経て俳優を引退した主人公・さえを描く「すとん」では、彼女が新たな環境で人に出会い、両親の老いや旧友の支えに触れていく。
「心玉」は、渡邉が俳優として活動する中で経験したシアターゲーム(俳優が芝居に入る前に行う準備運動)から着想を得た物語。マツダが自身から湧き出る言葉を紡ぎながら、思考をめぐらせるさまが描出される。
予告映像には、さえがさまざまな人と触れ合いながら日々を過ごすさま、マツダが自身の心の内を語っていく様子を収録。「俳優が 俳優の心に耳を澄ました 二つの映画」という文字も映し出される。
「すとん」「心玉(こころだま)」は8月9日より東京・ポレポレ東中野で公開。
おおとも ひさし @tekuriha
俳優が俳優の心に耳を澄ました「すとん」「心玉」予告公開、渡邉りか子の監督作 - https://t.co/xQm7yi2fg1