映画「
同作では、米ニューヨークのバクスター・ビルに拠点を置くヒーローチーム“ファンタスティック4”の活躍が描かれる。体がゴムのように伸縮するリード・リチャーズ / ミスター・ファンタスティック役にペドロ・パスカル、透明化の能力者で強力な力場も生み出せるスー・ストーム / インビジブル・ウーマン役にヴァネッサ・カービー、炎を自在に操るジョニー・ストーム / ヒューマン・トーチ役にジョセフ・クイン、岩のような強固な体と怪力を誇るベン・グリム / ザ・シング役にエボン・モス=バクラックが選ばれた。
マーベルのヒーロー・シルバーサーファーのポーズで会場を沸かせたせいやは「いつもグッズを身に着けているくらいマーベル好きな芸人せいやです!」と挨拶。佐藤が「予告編を100回以上観ているんですよ! それくらい楽しみ」と言うと、せいやは「予告を本編くらいの時間観ているの、すごくない!?」と目を丸くする。ウイカは「一時期はハマっていたんですが、今は周回遅れというか……。でも今日の髪型だけはマーベルを意識したんです!」と胸を張った。
本作の魅力を聞かれた佐藤が「やっぱりアクションですよね! 僕も普段トレーニングしていて……見ます?」と上着を脱ぎ出すと、せいやから「ヤバ!(アベンジャーズの)日本人版があったらオファーとか来るんじゃない?」と驚きの声が。加えて佐藤は「もうね、リードの伸びる手とか、ジョニーのブワーっていう炎、スーのウワーンっていうバリア。そしてシングのグーンっていう……」と興奮しきりに話し、せいやを「もうわからん! 天才の説明(笑)」と唸らせた。
せいやは「ほかのマーベル作品と違うのは、家族愛が描かれているところ。ピンチのときに家族が見せる絆やセリフ回しにも感動するのでは」とアピール。MCが「絆と言えばJO1ですよね?」と佐藤に目を向けると、彼は「うちのメンバーには手が伸びるやつがいますね、川尻蓮というダンスがめっちゃうまい人なんですけど(笑)。あと炎のように熱い男・河野純喜もいます」とキャラクターになぞらえてJO1メンバーを紹介する。ウイカは「家族の物語ってことは、扉をバーンと閉められて『腹立ったわ』とか、『なんでそんな言い方するん?』みたいな“家族ならでは”のコミュニケーションや葛藤も見られるということ? ちょっとグッときてます」と反応した。
さらにウイカへのアピールポイントを求められたせいやは「これまで『ファンタスティック4』は何回か映画化されていますが、『アイアンマン』の1作目みたいに今作から観ていただくのでも大丈夫。ここから次のアベンジャーズへの準備が始まっていくから、マーベル離れしている人には大きな入り口になる」とも口にする。ウイカは「(シリーズ鑑賞を)走り切った気持ちになってしまってたんですよね。これをきっかけに、もう一度走り出してもいいのかも」と決意を新たにした。
ヴィランであるギャラクタスの話題に移ると、佐藤は「惑星を食べてしまうんですよ、宇宙が生まれる前に誕生したんです」とウイカに説明。せいやも「めちゃくちゃでかいです」と続き、大口を開けてギャラクタスが惑星を食べるまねをする。佐藤が「宇宙のバランスを保つために食べてるんですよね」と補足すると、せいやは「だから“三角食べ”です。野菜、味噌汁、ご飯みたいな」と表現した。
イベントの終盤には、映画に興味津々になったウイカに、せいやが「あなたはもうファーストサマーウイカじゃない! “ファーストステップウイカ”ですよ!」と称号を与える一幕も。ウイカは「このために呼ばれたんじゃないよね?(笑)」と周囲を見回しつつ「襲名いたしました。いったんリセットして、またシリーズを楽しみたいです」と笑顔を見せた。
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えり🦊💙GttT! @j01renjam
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