ジェーン・バーキンをしのぶ、映画「ジェーンとシャルロット」の上映会開催

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2023年に死去したジェーン・バーキンを追悼して、映画「ジェーンとシャルロット」の上映会が命日にあたる7月16日に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町で開催される。

「ジェーン・バーキン没後3年追悼『ジェーンとシャルロット』上映会」告知ビジュアル

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「ジェーンとシャルロット」は、俳優・歌手として活動するシャルロット・ゲンズブールの初監督作。母であるバーキンが抱く娘たちへの思い、パブリックイメージとのはざまで感じた苦悩や後悔、最愛の娘ケイト・バリーを自死で失って以降の深い悲しみをカメラで捉えた。

イベントには、バーキンと親交があった翻訳家・エッセイスト・ジャーナリストの村上香住子、アルバムリリースのたびに親密なインタビューを重ねてきた音楽評論家・松山晋也が登壇。来場客とクロストーク(Q&A)を行い、バーキンをしのぶ。2人から届いたメッセージは後掲する。

来場者にはポストカード2枚セットがプレゼントされる。鑑賞料金は2000円均一で、チケットは7月14日0時に劇場公式サイトのチケット販売ページで発売。残席がある場合のみ劇場オープン時から窓口でも取り扱われる。

ジェーン・バーキン没後3年追悼「ジェーンとシャルロット」上映会

2025年7月16日(水)東京都 ヒューマントラストシネマ有楽町
18:00の回
<トークゲスト(予定)>
村上香住子 / 松山晋也
料金:2000円均一

村上香住子 コメント

ジェーン・バーキンを想う。
新たな家族の絆を見出した「ジェーンとシャルロット」少しルーティンになっていた母親への愛に、優しい視線を投げかけたシャルロットの初監督作品を、ジェーンを偲びながら鑑賞できることは、この夏最高の贈り物です。これはセレブ母娘のストーリーというだけではなく、私たちのストーリーでもあるのですから。

松山晋也 コメント

ジェーンについて私が知っているのは、その人生のごく一部にすぎませんが、この3周忌では、私がおこなったたくさんのインタヴューの中から彼女の生の発言をできるだけたくさんお伝えしたいと思っています。

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