死んだら最初からやり直し…恐怖のタイムループ描いた「アンティル・ドーン」予告

「アナベル 死霊人形の誕生」のデヴィッド・F・サンドバーグが監督を務めたホラー映画「アンティル・ドーン」より、予告編とポスタービジュアルが到着した。

ゲーム「Until Dawn -惨劇の山荘-」をもとに、「ヴァチカンのエクソシスト」や「ドント・ブリーズ」などで知られる映画スタジオ、スクリーン・ジェムズが手がけた本作。物語は、1年前に失踪した姉メラニーを探すため山荘を訪れたクローバーとその友人たちが、突然現れた覆面の殺人鬼によって惨殺されるところから始まる。一度は死んだはずの彼らだったが、目覚めると殺される前の時刻に戻り、再び殺されてしまう。劇中では、クローバーたちが“恐怖のタイムループ”から抜け出し、生きて夜明けを迎えるため奔走する姿が描かれる。

主人公のクローバーを「アイデア・オブ・ユー～大人の愛が叶うまで～」のエラ・ルービンが演じ、クローバーの元彼・マックスにマイケル・チミノ、クローバーの姉メラニーにマイア・ミッチェル、物語の鍵を握るドクター・ヒルにピーター・ストーメアが扮した。「IT／イット “それ”が見えたら、終わり。」のゲイリー・ドーベルマンと「ポラロイド」のブレア・バトラーが共同で脚本を執筆している。

YouTubeで公開された映像には、クローバーが暗闇の中で悲鳴を上げながら逃げ惑うシーンや、彼女たちが殺されたあとに砂時計が逆戻りを始める様子を収録。さらに「死んだら最初からやり直し」「殺され方はどんどん過激に」「死ねるのは13回のみ」「ただし制限時間は夜明けまで」という“山荘のルール”も示された。ビジュアルには、頭蓋骨の山やさまざまな殺人鬼たちが収められている。

「アンティル・ドーン」は8月1日に全国で公開。

※「アンティル・ドーン」はR18+指定作品

ホラー映画「アンティル・ドーン」予告編