映画「ラブイン」miss Aの楽曲が物語の鍵、主人公の“赤い”ファッションのこだわりも

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韓国映画「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」で監督を務めたイ・オニよりコメントが到着。キム・ゴウン演じる主人公ジェヒのファッションと、劇中で重要な役割を担うK-POPのヒット曲、miss Aの「Bad Girl Good Girl」について語っている。

「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」場面写真

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「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」ポスタービジュアル

「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」ポスタービジュアル[拡大]

同作は他人の目を気にせず自由奔放に生きるジェヒと、ゲイであることを隠して生きるフンスの物語。社会の“普通”になじめない2人が心に傷を負いながらも特別な関係を築き、自分らしい生き方を見つけるさまが描かれる。ドラマ「Pachinko パチンコ」のノ・サンヒョンがフンスを演じた。

「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」場面写真

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「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」場面写真

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劇中では、ジェヒが身に付ける赤色の服や小物がたびたび登場。ポスタービジュアルでもウェディングドレス姿に赤のコンバーススニーカーを合わせているほか、ジェヒが赤のスクーターに乗るシーンもある。イ・オニは、「赤というのは“代わりのきかない色”でもあります」「言葉で伝えるよりも映像でパッと見たときにそのキャラクターがスッと入ってくるような表現を模索しました」と語っている。

「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」場面写真

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miss Aの「Bad Girl Good Girl」は、ジェヒとフンスの学生時代のシーンで流れるほか、フィナーレとなるシーンでも印象的に使用されている。この楽曲を選んだ理由について、イ・オニは「もともと原作では違う曲が使われているんですけれども、この映画の背景になっている時期に合った、この映画に合った新しい曲を見つけたいなと思っていました。プロデューサーからこの曲を提案されて、聴いた瞬間“これだ!”と決めた。この曲を変えるということは一切考えたことがなかったです」とコメント。キム・ゴウンとノ・サンヒョンも「この(フィナーレ)シーンのために走ってきた」と撮影期間を振り返っている。

イ・オニ監督作「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」は明日6月13日より全国でロードショー。

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