見上は2019年に俳優デビューを果たし、映画、ドラマ、舞台、CMなどで活躍を続けている。2024年公開の「不死身ラヴァーズ」で初の映画単独主演に抜擢され、大河ドラマ「光る君へ」では藤原彰子を演じて注目を集めた。2026年度前期の連続テレビ小説「風、薫る」ではヒロインに起用された。
今作で見上が演じたのは、明子の友人でフリッパーズ・ギターが大好きな“サブカル女子”北見。根拠のない自信に満ちあふれる明子とは違い、シビアに現実を見つめるクールな一面を持ち、美術大学の受験を前に危機感ゼロの明子を絵画教室へと誘う人物だ。場面写真には北見がキャンバスに向かう姿や、明子と街を歩くシーンなどが切り取られた。
プロデューサーの加藤達也によれば、配役を考えたときに真っ先に浮かんだのが見上だったそう。加藤は「聡明さや、内面から感じ取れるクリエイター的資質がまさに北見のイメージにピッタリだなと思いました」「東村先生も感心するくらい、ビジュアル含めて、まさにマンガから飛び出てきたかのような再現性でした」と振り返る。さらに「(永野との共演シーンは)まるでタイプの違うお芝居なのに、確かにこの明子と北見が全く趣味は違うけど、仲良くなりそうだなという絶妙なコンビ感も感じられ、本当に見事に見上さんに演じていたただき、感無量でした」とも語った。
「かくかくしかじか」は5月16日より全国でロードショー。
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