映画「
場面写真には、明子が学生生活を謳歌する様子、思うように絵が描けず苦しむシーン、ハードな社会人生活に耐えきれず倒れ込む姿などが切り取られた。永野本人はスランプになった明子が自宅で暴れ回る場面が思い出深いそうで、「どうしようもなくただ泣けてくるという、あのシーンはすごく理解できました」「明子は喜怒哀楽がしっかりある人ですが、その喜怒哀楽にもそれぞれ理由があって、共感しながらお芝居できたと思います。そのぶん私自身も自分の感情を解放できた気がしますし、本当に一人の人生を生きた気がします」と語った。
そんな永野について、プロデューサーは「時たま先生に質問することなどはありましたが、明子を演じるにあたって自分の中ではっきりとしたイメージをお持ちでした」と言及する。さらに「迷いなく、集中して挑まれている印象があります。ご自身もおっしゃっていましたが、ミスが本当に少なく、テスト、本番と、映画の明子を体現されたお芝居で、監督もモニター前で唸ることがあるくらい圧倒しておりました」と演技に向き合う姿勢を称賛した。
「かくかくしかじか」は5月16日より全国でロードショー。見上愛、畑芽育、鈴木仁、神尾楓珠、津田健次郎、有田哲平(くりぃむしちゅー)、MEGUMI、大森南朋も出演に名を連ねる。
映画ナタリー @eiga_natalie
映画「かくかくしかじか」主演・永野芽郁は泣いたり笑ったり大忙し(コメントあり)
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