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本作はドラマ「
風間は客席を見上げながら「この大きなスクリーンで豪太の情けない顔、そしてチカのバチギレを観ていただける(笑)。この音響でチカの罵声をどう感じていただけるのか楽しみです!」と声を弾ませる。MEGUMIは「これはドキュメンタリーみたいな作品です。宇宙人が来たりとか大きな事件は起こりません。家族ってこうよねって、皆様に突き出すような作品。存分に楽しんでいただきたいです!」と呼びかけた。
MEGUMIはドラマの放送時を振り返り「最初は私を非難するコメントをわりと見かけたんです。3話オンエアぐらいのときに『風間くんをいじめないで』というダイレクトメッセージが届きまして」と苦笑しつつ、「でも、そこからだんだんあれは風間(豪太)が悪いと(笑)」と述懐。風間が「豪太ちゃんとしてくれないかなって思うとMEGUMIさん演じるチカがスパーンと言ってくれる。切れ味がすごい」とたたえると、MEGUMIは「言ったあとの風間くんの響いてない顔がうまいんですよ! 仏様みたいな顔で、受け身が素晴らしい」と絶賛した。
「豪太はいい夫なんじゃないかっていう声が上がると思っていた」と語るのは足立。「最終話までエゴサしていたんですけど、そういう声は本当になくて……」とぼやく。これにMEGUMIは「(足立に)『豪太っていい男で、いい旦那ですよ』って言われて、ちょっと何言ってるかわからなかったです(笑)」と明かし、会場の笑いを誘った。
イベント中盤には本日4月14日がパートナーデーであることにちなみ、“感謝したい人に思いを伝える”コーナーも。風間はMEGUMIに「タイトな撮影でセリフも多い中、鼓舞し合っていました。素敵なパートナーで感謝しています」と笑顔を向ける。一方のMEGUMIも風間に「風間くんが当時『MEGUMIさんはがんばっている。これを乗り越えたあと今思っている不安が全部いいことに変わる』って魔法の言葉をくれて、乗り越えられました。感謝しています」と返した。
足立は「面白くなくても、嘘も使いまくって拡散していただけると!」とジョークを飛ばす。MEGUMIは「何言ってるんですか? ギリギリアウトなこと言ってます」とツッコミを入れ爆笑をさらいつつ、「自分と照らし合わせながら、変化、進化していく家族を体感してもらえたら」と呼びかける。そして風間は「柳田家を見守りながら、キャラクターを叱咤、激励する瞬間が出てくると思います。そんなふうにこの作品の家族になっていただけたら」とアピールし、イベントの幕を引いた。
「劇場版 それでも俺は、妻としたい」は5月30日に公開。
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DESHRAJ SINGH 🇮🇳 @deshrajsingh56
@eiga_natalie "Wow, the report sounds intriguing! It's great to hear that MEGUMI praised Kazama Shunsuke's performance. I always enjoy seeing the chemistry between the cast in film events like this. The mention of his ‘Buddha-like face’ is quite amusing and makes me even more curious about the