大河ドラマ「
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、江戸のメディア王として時代の寵児になった“蔦重”こと蔦屋重三郎の活躍を描いた“痛快エンタテインメント”。横浜流星が蔦重役で主演を務め、風間は蔦重のライバルであり盟友の鶴屋喜右衛門に扮した。
12月14日に最終回を迎える予定の「べらぼう」。このたび森下と風間は、放送後だからこそ話せる裏話を披露する。森下は「やりとりを通してうかがえる風間さんの頭の柔からさに驚き、気遣いあふれるお人柄に癒された1時間でした。皆様にもその感覚をぜひ味わっていただきたく」とコメント。風間は「『べらぼう』という作品に長く関わって、それを生み出した森下さんに創作の裏側を聞けるのって、“おたく冥利”につきます。視聴者としての風間も、俳優としての風間も、大満足でした」と充実感をのぞかせた。
なお11月24日放送回には作家の王谷晶、
「ウチらと世界とエンタメと」放送情報
放送局
NHKラジオ第1
2025年11月24日(月・振休)放送回
放送日時
20:05~20:55
出演者
王谷晶 / 柚木麻子
2025年12月15日(月)放送回
放送日時
20:05~20:55
出演者
森下佳子 / 風間俊介
王谷晶 コメント
同い年の関東育ち同士、でも柚木さんと私の通ってきたエンタメはけっこう違っているので、お話を聞く中で新たな発見がいくつもあってたいへん楽しかったです。エンタメについてお喋りしている柚木さんは輝きがすごい。面白過ぎる。もっとずっと聞いていたくなる。しょっぱいことの多い昨今の世の中ですが、そんな中でも景気のいいエンタメを求める二人のパッションを感じてほしいです。
柚木麻子 コメント
なかなかLINEの返事がこない王谷さんだけど、ラジオの相棒には呼んでいただけて、やっぱり友達なんだ!と嬉しく思ってます! 早く王谷さんのお母様と仲良くなって外堀をうめていくぞ!
森下佳子 コメント
ディズニーランドから少女漫画まで、縦横無尽に語り尽くす風間さんとおしゃべりができる!と、楽しみに臨んだ収録。ご紹介くださったコンテンツそのもののお話も面白かったのですが、やりとりを通してうかがえる風間さんの頭の柔からさに驚き、気遣いあふれるお人柄に癒された1時間でした。皆様にもその感覚をぜひ味わっていただきたく。もうね、「こんな友達欲しい」って思うから。ただ今、収録4時間後。「この暖かい一時はそもそも世にエンタメがあるから成立したのだなぁ」と、しみじみしているところです。
風間俊介 コメント
もっと話していたかったですね。3時間でも4時間でもあっという間に過ぎちゃうだろうなって思いました。「べらぼう」という作品に長く関わって、それを生み出した森下さんに創作の裏側を聞けるのって、“おたく冥利”につきます。視聴者としての風間も、俳優としての風間も、大満足でした。「べらぼう」の話もしていますし、この物語を生んでくれた森下さんが、どんな作品が好きでどんな作品に触れているのかというのもわかります。ついでに鶴屋喜右衛門というキャラクターを演じさせてもらった僕の話もしていますので、普段からラジオを愛している方はもちろん、「べらぼう」という作品を愛してくださった方に聞いてもらいたい対談になったと思います。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
「べらぼう」森下佳子×風間俊介が最終回放送後にラジオトーク - 映画ナタリー https://t.co/QpnKlQXz2M
風間「『べらぼう』という作品に長く関わって、それを生み出した森下さんに創作の裏側を聞けるのって、“おたく冥利”につきます。視聴者としての風間も、俳優としての風間も、大満足でした」