今年もレスリー・チャンの命日に「流星」上映、監督ジェイコブ・チャンが絆を感じる

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2003年に46歳という若さでこの世を去ったレスリー・チャンの主演作「流星(1999年)」が、彼の命日である4月1日に東京・シネマート新宿、大阪・テアトル梅田、京都・アップリンク京都で上映される。

「流星」場面写真

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チャールズ・チャップリンによる「キッド」をモチーフとして1999年に製作された本作。レスリー・チャン扮する失脚した元証券アナリストが捨てられた赤ん坊を拾い、愛情深く育てていく様子が描かれる。レスリー・チャンはプロデュースも担当。エリクソン・イップキャリー・ンティ・ロンがキャストに名を連ねた。

監督のジェイコブ・チャンは「香港や中国本土にはレスリー・チャンの支持者がいますが、今回の日本でのように映画館で特別上映会を実施したという話は聞いたことがなく、今年で3年目となる日本でのこの記念行事はとてもユニークなもので、レスリーとファンとの間にある深い感情的な絆を感じています」とコメント。さらに「映画を観ると、参加者全員が、まるでレスリーがまだ私たちと一緒にいるかのように、馴染みのあるシーンやメロディーによって心の奥底に深い感動を呼び起こすでしょう」とつづった。

「流星」予告編

映画作品情報

ジェイコブ・チャン コメント

香港や中国本土にはレスリー・チャンの支持者がいますが、今回の日本でのように映画館で特別上映会を実施したという話は聞いたことがなく、今年で3年目となる日本でのこの記念行事はとてもユニークなもので、レスリーとファンとの間にある深い感情的な絆を感じています。
日本でレスリーの命日にファンが集まり、彼の名作映画を一緒に鑑賞しながら懐かしさと彼への愛情を分かち合う。これは彼の芸術へのオマージュであるだけでなく、ファン同士がつながり、大切な思い出を共有するためのプラットフォームでもあります。映画を観ると、参加者全員が、まるでレスリーがまだ私たちと一緒にいるかのように、馴染みのあるシーンやメロディーによって心の奥底に深い感動を呼び起こすでしょう。
こうした記念行事は、単に名作映画を再鑑賞するだけではなく、レスリー・チャンの精神の継承を目的としていると思います。ここでファンは、彼の広範囲にわたる影響力と、映画、テレビ、音楽業界における彼の唯一無二の立場を目撃することになります。そのため、日本での記念上映は特に感動的で、この機会をとても大切に思っています。

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©︎HARK

読者の反応

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🌱もとはし🍎☔️ @funkin4hk

地方でも観たいよね、流星。
エリクソンくん、今はもう立派な大人になっているだろうか。 https://t.co/CXk9Fng4v2

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