「スプリング!」は“小論文”をテーマに高校生の葛藤と恋を描く青春ラブストーリー。合格間違いなしと言われていた国立大学の前期試験に落ちてしまった高校3年生のガリ勉優等生・逢坂碧(おうさかあおい)は、同じく不合格だったという同級生男子・村瀬佑(むらせたすく)に誘われ、3日後に迫る後期試験に向けて一緒に小論文対策の補習に臨む。合格枠はたったの10名という狭き門。おとなしく目立たないタイプの碧と明るく人気者の佑は、小論文の書き方を学ぶうちに自分と向き合い、互いの心を近付けていく。
碧を演じる井上は「演技のお仕事には興味があったのですごくうれしかったです! 先輩方がグループのためにいろいろなところで活躍している姿を見てきて、“いつか自分もあんなふうに!”という憧れもありました」とコメント。役どころについて「人の言葉を素直に受け取れない子なのかなと思ったので、言葉を受け取るときも伝えるときも、一度自分の中で噛み砕く時間を大切にしていました」と振り返った。碧は書道部の元部長であることから、劇中には袴姿で凛々しく横断幕を書き上げるパフォーマンスシーンもあるという。なお佑を演じるキャストは後日発表される。
「スプリング!」の演出は「戦場へ、インターン」「BOY」の
スプリング!
テレビ朝日 2025年3月21日(金)23:15~24:15
井上和 コメント
出演が決まったときの気持ち
演技のお仕事には興味があったのですごくうれしかったです! 先輩方がグループのためにいろいろなところで活躍している姿を見てきて、“いつか自分もあんなふうに!”という憧れもありました。
また、昨年「乃木坂46“5期生”版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2024」に出演をさせていただいたときに演じることへの楽しさを感じることができたので、不安もありましたが楽しみな気持ちの方が大きかったと思います。
脚本を読んだ感想
すごく不器用で初心な青春だなと思いました。私が演じた逢坂碧ちゃんはどこか素直でいられないところがあったり、村瀬佑くんもまっすぐすぎるが故の不器用な部分があったり。そんな2人だからこその魅力が詰まった作品だなと思いました。
演じるうえで意識したこと
逢坂碧ちゃんは人の言葉を素直に受け取れない子なのかなと思ったので、言葉を受け取るときも伝えるときも、一度自分の中で噛み砕く時間を大切にしていました。
最近“青春だな!”と感じたエピソード
乃木坂46のメンバーとして活動できている今が青春だな!と思っています。乃木坂46はこんなに自分の感情を素直に出してもいいんだと知れた場所です。
ライブでステージから見える景色に感動して涙したり、時にはメンバーとぶつかったり。乃木坂46のメンバーとして活動できている時間を大切に過ごさなきゃな、と常々思っています。
視聴者へのメッセージ
私にとって地上波ドラマ初出演、初主演作品となります。本当にとてもとても素敵な作品なのでぜひたくさんの方に見ていただけたらうれしいなと思います! よろしくお願いします。
あたる @ariestill
乃木坂46井上和が地上波ドラマ初主演、小論文をテーマに高校生の葛藤と恋描く - 映画ナタリー
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