東京・吉祥寺の文化的な拠点として親しまれつつも2014年に閉館した吉祥寺バウスシアター。本作では1925年に吉祥寺に初めてできた映画館・井の頭会館まで歴史をさかのぼり、時代に翻弄されながらも劇場を守り続け、娯楽を届けた人々の長い道のりが描かれる。
染谷が成り行きで井の頭会館に勤めることになる主人公サネオを演じたほか、活動弁士の兄ハジメに
YouTubeで公開中の予告は、故郷・青森から上京したサネオとハジメが井の頭会館にたどり着き、ハジメが慣れない活弁を披露する様子から幕開け。映画の上映形態がサイレントからトーキーへと移り変わる中で、「面白いことはなんでもやる」という兄弟のさまざまな奮闘が切り取られた。
このたび本作の公開を記念したライブイベントが、3月15日に東京・東急百貨店 吉祥寺店の屋上で開催決定。Bialystocksとしてバンド活動もする甫木元のほか、
「BAUS 映画から船出した映画館」は、青山の命日である3月21日より東京・テアトル新宿ほか全国で公開。キャストには、
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
「BAUS」染谷将太と峯田和伸が映画館で奮闘する予告、吉祥寺では屋上ライブ開催 - 映画ナタリー https://t.co/BaFkNbogC4
“青山真治の企画を、甫木元空(Bialystocks)が引き継ぐ形で脚本・監督を担った”