ナチスドイツのプロパガンダを主導したヨーゼフ・ゲッベルスの半生を描いた映画「
フェイクニュースで国民を操り、プロパガンダの天才と呼ばれたゲッベルス。ある出来事からヒトラーを失望させたゲッベルスは、反ユダヤ映画の製作、大衆を扇動する演説、綿密な計画による戦勝パレードを企画したことでその信頼を取り戻す。そして独ソ戦におけるスターリングラード敗戦後、ゲッベルスは国民の戦争参加を煽る“総力戦演説”を行う。戦況が悪化する中、ゲッベルスはヒトラーとともに、もっとも過激なプロパガンダを仕掛けていく。
予告は「ドイツ国民よ立ち上がれ」と力強く発するゲッベルスの演説練習から始まる。ヒトラーを英雄に仕立て上げ、国民を扇動していくゲッベルスが「宣伝は絵画のようなアートだ」と自負する姿や、政権がユダヤ人撲滅に舵を切る中、ヒトラーが「民主国家では宣伝次第でバカでも権力が持てる」と言い切る場面も。「なぜ弱小政党ナチが政権を得たのか」「なぜドイツ国民は戦争と大量虐殺に加担したのか」というテロップも映し出された。
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なぜ国民は戦争と大量虐殺に加担したのか、ドイツ映画「ゲッベルス」予告公開 (ナタリー)
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