第97回アカデミー賞で作品賞を含む10部門ノミネートを果たした「
本作は第2次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡ったハンガリー系ユダヤ人の建築家ラースロー・トートの物語。見知らぬ土地と異なる文化で移民として苦境にさらされた彼の30年にわたる半生がつづられる。ラースローを「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディが演じた。
「博士と彼女のセオリー」などで知られるジョーンズは、ホロコーストでのトラウマを抱えたラースローの妻エルジェーベト役で出演。映像内で彼女はエルジェーベトについて「感情面だけでも本当に難しい役柄だったけれど、アクセントや声も普段の私とはかけ離れている。もちろん健康状態もまったく違う。だから大きな挑戦だった。俳優人生でもっとも大変な役柄だったかもね」と回想する。
「メメント」などで知られるピアースはラースローが米ペンシルベニアで出会う著名な実業家ハリソン役で参加。彼は役作りのため「監督と支配者階級について話をした」と明かし、「彼らが抱く強い自尊心と権力に溺れる感覚を理解しようと努めたんだ」と語った。
※「ブルータリスト」はR15+指定作品
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フェリシティ・ジョーンズ「ブルータリスト」で演じた役は「俳優人生で最も大変だった」
ガイ・ピアースとのインタビュー映像が公開中
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