ドラマ「
本作は、高校時代の友人である田窪優太と佐藤耕助が晩餐活動=晩活を通して心を通わせていく物語。井之脇がドラマディレクターとして仕事に忙殺される優太、金子が料理人を辞めニート生活を送る耕助を演じ、ダブル主演を務めた。
出演が決まった際の心境について井之脇は「食というものを通して登場人物たちが触れ合って、心を通わせて、自分の弱さに気づいていく、それとともに生きていく……というような、日常の中だけどすごく大切なことが丁寧に描かれている本だったので、主演として挑めるのは光栄なことだなと思いました」と回想。金子は「自分が求めていた作品だという気がしていて。こういうヒューマンドラマをずっとやりたいと思っていたので、チャンスをいただけてすごくうれしかったです」と言葉を紡いだ。
優太と耕助の旧友・蒔田葵役の草川は「海くん、大地とは10年以上前に共演していて。30代近くの大人になって再会したので、なんとなくこのドラマに共通する部分だと思いワクワクしたのを覚えています。葵はお調子者とまではいかないですけど、3人の中ではひまわりのような存在なのかな」と語る。
穂志は「企画書を読ませていただいたときに賛同できないことが1つもなくて。こんな私と同じこと考えてる人たちがいるんだってことがすごいうれしくて、仲間を見つけたような気持ちになりました。正式に決まったときは同じ志を持った方たちとお仕事できることにワクワクして心震えました」とコメント。また石田は「真面目で優しくて一生懸命で不器用な人たちが必ずぶつかるであろう人生をすごくしっかり描いていて、それを濁さない。かつ見守るような感じで描かれていたので、すごく素敵な作品だなと思いました」と述べた。
クランクアップを迎えたばかりの井之脇は「ごはんが本当においしくて! 飯島奈美さんというフードスタイリストの方が全部作ってくださったんですけど……どれも歴代最高を更新してくるごはんばかりです。朝現場に行くとまずもういい匂いがしていて『おなか減ったなー』『今日これ食べられるんだ』と思っていました」と述懐。井之脇が「カットがかかったあともずーっと食べてましたよね」と話を振ると、金子は「ずーーっと食べてました!」とうなずく。また料理シーンに関して金子は「難しかったですね。何回も撮り直しをしましたし、どうやったらうまく見えるかなと考えながら取り組みました」と伝え、記者から「撮影を通して一番上がった料理のスキルは?」と尋ねられると「ロールキャベツの巻き方」と回答。「俺もロールキャベツが作れるんだっていう感動がありました!」と語った。
「晩餐ブルース」はテレビ東京、テレビせとうちで1月22日にスタートし、毎週水曜25時よりオンエア。脚本は山西竜矢、灯敦生、高橋名月、阿部凌大が執筆し、監督はこささりょうま、川和田恵真が務める。
水ドラ25「晩餐ブルース」
テレビ東京、テレビせとうち 2025年1月22日(水)スタート 毎週水曜 25:00~25:30
※各話放送終了後からU-NEXT(ユーネクスト)、TELASA(テラサ)、J:COM STREAM、milplus(みるプラス)、Prime Video(プライムビデオ)にて順次見放題配信
※広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東サイト、TVer、Lemino)にて見逃し配信
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