アラン・レネによるSFラブストーリー「ジュ・テーム、ジュ・テーム」2月に劇場公開

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「二十四時間の情事」「去年マリエンバートで」で知られるアラン・レネが監督を務めた1968年製作のSFラブストーリー「ジュ・テーム、ジュ・テーム」が、2月28日より東京・角川シネマ有楽町ほか全国で順次公開されることが決定。あわせてメインビジュアルと場面写真が解禁された。

「ジュ・テーム、ジュ・テーム」メインビジュアル

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「ジュ・テーム、ジュ・テーム」場面写真

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日本では、特集上映などを除き長らく劇場未公開だった本作。物語の主人公は、タイムトラベル実験への参加を依頼された男クロードだ。彼は時間を研究するクレスペル研究所で、1年前の海にタイムトラベルをし、かつて破滅的なまでに愛し合った恋人カトリーヌを目にする。そしてマシンの故障により過去に閉じ込められてしまったクロードは、彼女との記憶をランダムに追体験することになるのだった。

「ジュ・テーム、ジュ・テーム」場面写真

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「ジュ・テーム、ジュ・テーム」場面写真

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クロード・リッシュがクロード、オルガ・ジョルジュ・ピコがカトリーヌを演じ、アヌーク・フェルジャックジョルジュ・ジャマンも出演した。このたび到着した場面写真には、クロードとカトリーヌがともに過ごした記憶や、カボチャのような形をしたタイムマシンとその内部、自身の胸に銃を向けるクロードの姿などが収められている。配給はコピアポア・フィルムが担当。

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©CINE MAG BODARD

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きぬきぬ @kineukineu

むちゃくちゃ変で面白いの(*^^*) https://t.co/62eWmeKuHf

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