ドラマ「問題物件」で内田理央が上川隆也の相棒に、宮世琉弥は心霊オタク役

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上川隆也が主演を務めるドラマ「問題物件」に内田理央宮世琉弥が出演。内田は物件マニアのOL、宮世は愛犬だけに心を許す心霊オタクを演じる。

若宮恵美子役の内田理央、大島雅弘役の宮世琉弥

若宮恵美子役の内田理央、大島雅弘役の宮世琉弥

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本作は「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の脚本などを手がける作家・大倉崇裕の「問題物件」「天使の棲む部屋」を原作とする不動産ミステリー。上川扮する記憶力と推理力に長けた謎の男・犬頭光太郎(いぬがしらこうたろう)が自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷といった不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を解決していくさまが描かれる。

内田が演じるのは、犬頭のバディとなるヒロイン・若宮恵美子(わかみやえみこ)。不動産会社に勤務する彼女は、間取りを見ることが趣味なほどの物件マニアで宅建士の資格も持っており、よく自作のマンションポエムを作っている。そんな恵美子はある日、心霊物件など不可思議な現象に関するクレームを扱う新設の部署・販売特別室に異動を命じられることに。配属初日に「借りたら必ず死ぬ部屋」に関するクレーム対応を担うことになり、向かった先で犬頭と遭遇する。

そして宮世は恵美子の上司・大島雅弘(おおしままさひろ)役で出演。7年前に交通事故で両親を亡くし、自身も後遺症で車いす生活を送っている彼は、内向的な性格と事故で負ったトラウマが影響して屋敷から一歩も外に出ない生活をしている。しかしある日突然、叔父である現社長に任命されて販売特別室室長に就任。心霊現象が大好きな彼は、販売特別室に寄せられる心霊現象絡みの事件に興味津々ではあるものの、決して現場に出ることはない。

内田は「ヒロインで出演させていただくのですが、キュンキュンするような恋愛ものではない役どころが自分らしいな、楽しみだなと思っています。男女のバディもので、でこぼこコンビが謎を解いていくという作品のテイストもすごく好きなので、今から撮影がとても楽しみです」とコメント。宮世は「雅弘のようなミステリアスなキャラクターに今回初めて挑戦します。人見知りですが、好きなものの話題になると心の扉が開いていく感じは“分かるな!”と思うんです。そんな雅弘というキャラクターをどう作っていくのか…自分の引き出しを多く持って探っていけたらいいなと思っています」と意気込んだ。内田、宮世、プロデューサーの江花松樹、貸川聡子のコメント全文は後掲している。

「問題物件」はフジテレビ系の「水10ドラマ」枠で1月15日より、毎週水曜22時からオンエア。脚本は松田裕子、原野吉弘、北浦勝大が執筆し、演出は紙谷楓、木下高男、宮木正悟が担当する。

水10ドラマ「問題物件」

フジテレビ系 2025年1月15日(水)スタート 毎週水曜 22:00~22:54
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内田理央 コメント

若宮恵美子役の内田理央

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本作に出演が決まった際の心境

ヒロインで出演させていただくのですが、キュンキュンするような恋愛ものではない役どころが自分らしいな、楽しみだなと思っています。男女のバディもので、でこぼこコンビが謎を解いていくという作品のテイストもすごく好きなので、今から撮影がとても楽しみです。上川さんとはドラマでは初めて共演させていただくのですが、以前、八王子を探るバラエティー番組でご一緒したことがあります。同じ八王子出身でということもあって、撮影の合間に地元トークができたらいいなと今からワクワクしています。

演じる若宮恵美子の印象

仕事ができなそうでできない感じや、しっかりしてそうでドジなところがかわいらしくて。好きなものに対しての熱意や好奇心があるところが好きだし、熱意がすごくある物件マニアなところが人間らしいなと思いました。気を遣いすぎて回りくどくなっちゃう鈍くささや、ちょっととぼけている感じが自分と似ているなと感じて、自分を見ているようでした(笑)。

視聴者へのメッセージ

物件にまつわるユーモアとホラーが混じった、怖そうで怖くない話がたくさん出てきます。大人から子どもまで楽しめる作品になっていると思いますし、かわいい犬も出てくるので、犬好きの方もぜひ見てもらえたらうれしいです!

宮世琉弥 コメント

大島雅弘役の宮世琉弥

大島雅弘役の宮世琉弥[拡大]

本作に出演が決まった際の心境

実は、このドラマの紙谷監督とは「スノードロップの初恋」でもご一緒させていただいていて、こうしてフジテレビさんのドラマに2クール連続で出演させていただくことに加えて、監督やスタッフのみなさんとまたご一緒できることがとてもうれしいです。上川さんとは初めてご一緒させていただくので、すごく緊張していますが、いい子だなと思ってもらえるように頑張りたいと思います!

演じる大島雅弘の印象

雅弘のようなミステリアスなキャラクターに今回初めて挑戦します。人見知りですが、好きなものの話題になると心の扉が開いていく感じは“分かるな!”と思うんです。そんな雅弘というキャラクターをどう作っていくのか…自分の引き出しを多く持って探っていけたらいいなと思っています。そして、相棒としてわんちゃんがいるのですが、今まで一緒にお芝居をしたことがないんです。どんな感じの撮影になるのか、今からすごくワクワクしていますし、なついてもらえるように撮影の合間に遊んだりできたらいいなと思っています。わんちゃんは7年くらいずっと相棒という設定なので、短い期間にはなっちゃいますが、撮影中に7年の期間を埋められるように頑張ります!

視聴者へのメッセージ

僕も物件を見るのが好きなんです。土地や形など見る人の好みが分かれますし、物件は無限大だなと思っています。話によって事件のジャンルも異なりますし、展開が早くて毎話楽しめる作品になってるんじゃないかなと思うので、1話から事件だけじゃなくて、人間関係の謎も描かれていくので考察しがいのある作品になっています。くせのある面白いドラマになっていると思うので楽しみにしてもらえたらうれしいです。

江花松樹(プロデューサー)コメント

ホームズとワトソン、久利生と雨宮、湯川教授と内海刑事…。奇妙な事件の側に、名バディあり。犬頭の相棒・恵美子は内田理央さんに演じていただきます。コミカルに振り回されつつも、犬頭に負けない個性の強いキャラクターを快演していただいております。2人の気持ちのいい掛け合いは必見です! さらに販売特別室室長・雅弘役にはいま各所で引っ張りだこの宮世琉弥さんをお迎えします。ミステリアスな空気の中に見え隠れする怪奇現象への好奇心…彼が今後どのように物語に絡んでくるかも見どころです。“販売特別室”のチームが奇妙な事件に立ち向かう不動産ミステリー、「問題物件」をぜひお楽しみに!

貸川聡子(プロデューサー)コメント

傍若無人、破天荒な謎の男、犬頭とバディを組むのは、負けず劣らずキャラが濃い物件マニア女子・若宮恵美子。そんな恵美子を演じるのは、内田理央さん! 困り顔が抜群に似合う彼女に、存分に振り回され困っていただいています。恵美子が勤務する販売特別室室長・大島雅弘を演じるのは宮世琉弥さんです。実は雅弘はこのドラマのキーパーソン。なぜ、販売特別室が生まれたのか? 犬頭が現れたのか? その謎の中心には雅弘が…。各話の謎解きとともに、犬頭と雅弘をめぐる謎も楽しんでいただきたい! おかしなおかしな不動産ユーモアミステリー「問題物件」、個性的なメンバーでお届けします!

ドラマ作品情報

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(c)フジテレビ

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

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“脚本は松田裕子、原野吉弘、北浦勝大が執筆し、演出は紙谷楓、木下高男、宮木正悟が担当”

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