ドキュメンタリー映画「
本作は、日本でもっとも古い神社の1つである長野・諏訪大社の四季の祭礼を追った作品。同地で行われる春の御頭祭(おんとうさい)には鹿が欠かせず、猟師が鹿の肉を献上する祈りが今も生きている。YouTubeで公開された特報では、御頭祭で神に供える贄として鹿の首が捧げられる様子などが確認できる。
監督は、これまでネパールやチベットで生と死の文化を追ったドキュメンタリーを制作してきた弘理子。諏訪の古代史を50年にわたって探求してきた映画監督・映像民俗学者の
「鹿の国」は1月2日より東京・ポレポレ東中野、諏訪大社のある長野の岡谷スカラ座では1月3日より上映され、全国でも順次公開される。
ポレポレ東中野 @Pole2_theater
神に鹿の首を供える、諏訪大社の祭礼をカメラに収めた「鹿の国」特報(写真15枚) https://t.co/SzlYO2D2qR