父親と疎遠になったトランスジェンダー男性を主人公とする25分の短編映画「息子と呼ぶ日まで」が、11月1日より2週間限定で東京の池袋シネマ・ロサにて上映される。企画・製作・配給はBAMIRI、STELLA WORKSが担当した。
同作は、トランスジェンダー男性・翔太の人生を映し出すヒューマンドラマ。翔太が社会で生きる中で感じる偏見や違和感に悩み、家族との関係の中で葛藤を抱えながらも、パートナーの絵美とともに自分らしい生き方を見つけていく姿がつづられる。
監督と脚本は「手のひらのパズル」の
YouTubeでは特報が公開中。このたび、上映拡大に向けて宣伝費の支援を募るクラウドファンディングがCAMPFIREにてスタートした。
なお同作は、11月1日から14日まで池袋シネマ・ロサで行われる多様性をテーマにした上映企画「Diversity CINEMA WEEK」内でスクリーンにかけられる。ほかの上映作やイベントの詳細は追ってアナウンスされる。
増澤 ノゾム(NEWSIES2024.10月→11月) @kaerunozomu
「レアハウス」で誠実な芝居を見せていたたかゆき。必見でございます。 https://t.co/1nbi6rkNFi