“バキバキ童貞(バキ童)”こと
“刃物の町”として知られる岐阜・関市のご当地怪獣映画として製作された本作は、市役所の観光課に勤める山田一郎が、ある日市長から“ご当地映画”の製作を命じられる物語。どこでも作れるような“凡庸なご当地映画”の製作に疑問を持った山田は、かねてからの夢だった怪獣映画の製作を思いつく。しかしその思いは、市政を巻き込んだ大事件へと発展していくのだった。
2019年に受けた街頭インタビューで“バキ童”として注目を集めたお笑い芸人のぐんぴぃ。監督を務めるのは、彼が所属する芸能プロダクション・タイタンの社員で、2020年に映画「実りゆく」にて監督デビューを果たした
すでに撮影を終えたぐんぴぃは「かなり刺激的な大爆発を味わえました」という本格的な特撮シーンを振り返りながら、「熱い爆風を肌で受けて、特撮の凄さにゾクゾクと身震いした後『え、これご当地映画だよね?? なんで大爆発してんの』と我に帰りました。ご当地映画のふりして誰も見たことがない作品になってます。関市の人が見たらどう思うんだ!? でも絶対面白いです!」と語っている。八木によるコメントも下記の通り。
「怪獣ヤロウ!」の配給は彩プロが担当。ビジュアルには「怪獣が好き。ただそれだけの、地方公務員でした。」というコピーが添えられている。
ぐんぴぃ(春とヒコーキ)コメント
怪獣ヤロウ! 無事撮影が終わりました!
撮影で印象的だったのは本格的な特撮シーンです。特撮といえば爆発! 名だたる特撮・怪獣モノを手掛けてきた熟練スタッフの方達が集結しています。皆さんがご好意で火薬をモリモリ増量してくれたりなんかして、かなり刺激的な大爆発を味わえました。熱い爆風を肌で受けて、特撮の凄さにゾクゾクと身震いした後「え、これご当地映画だよね?? なんで大爆発してんの」と我に帰りました。
ご当地映画のふりして誰も見たことがない作品になってます。関市の人が見たらどう思うんだ!? でも絶対面白いです!
ご当地を舞台に大怪獣が大暴れ!? 「怪獣ヤロウ!」公開をぜひお楽しみに!
八木順一朗 コメント
「関市って良い町だな…。」
映画「怪獣ヤロウ!」は、観客にそう思ってもらえる“ご当地映画”を目指して作ってきました。
しかし残念ながら、そうなりそうにありません!
ぐんぴぃ演じる市役所職員が、夢だった怪獣映画を撮るためにふるさとで大暴れ! 時に可愛らしく、時に凶暴なその姿はまさにバケモノ! “関市ってヤベー!!!” 見終わった時、そう思ってもらえる映画が誕生しそうです!
前代未聞の“ご当地大怪獣映画”…「怪獣ヤロウ!」をお楽しみに!!!!
ぐんぴぃの映画作品
リンク
che bunbun🐝『グレース』イメフォにて上映中 @routemopsy
ぐんぴぃ主演の映画⁉
楽しみだー https://t.co/JFK24X8gYb