アニメ映画「ギヴン」2部作の後編「
アニメシリーズの完結編であり、ギヴンのメンバーたちが紡ぎ出す結末が映し出される本作。佐藤真冬、上ノ山立夏、中山春樹、梶秋彦によるバンド・ギヴンは、フェス出場を懸けたコンテストに落ちるも、メジャーデビューへの誘いがかかる。各メンバーがデビューに前向きな姿勢を見せるも、真冬は答えが出せない。一方、メジャーデビューを決めた鹿島柊と八木玄純のバンド・syh(シー)。一時的なサポートギターとして加入していた立夏は、柊から託されたある曲を完成させようとしていた。そんな中、立夏のもとに真冬から「会いたい」と連絡が来る。
ポスターには、少し視線を落とした真冬と、そんな真冬を待つかのように佇む立夏・春樹・秋彦の様子が描かれた。本予告には、音楽を拒むように歌い方を忘れてしまう真冬の姿や、普段はギター担当で歌うことのない立夏がマイクに向かうさまが収められている。
主題歌は
7月27日には特典付き前売り券(ムビチケカード)が発売。特典はキヅによる描き下ろしポラロイド風カードで、全3種がランダムで配布される。また「ギヴン」のオリジナルサウンドトラックは9月20日より販売される。テレビアニメと映画3作の劇伴を収録したベスト盤だ。
「映画 ギヴン 海へ」には、声のキャストとして
「映画 ギヴン 海へ」本予告
センチミリメンタル コメント
9年前、心が張り裂けるくらい誰かを好きになったときに、
僕は “忘れてほしくない” と思いました。
たとえ結ばれても、別れがきたり、添い遂げられたとしても
いつか訪れる最期がふたりを分かつことは避けられない。
出会うということは、やがて離れるということなのだと気付き、
それをひどく “寂しい” と感じました。どうしたらこの恋を、
ふたりを永遠にできるのだろうと考えて、ひとつの曲を作りました。
せめて音楽にだけは残ればいい、と。
それからずっと、大切に演奏し繋いできた僕の命そのもののような曲です。
「結言(ゆいごん)」
ギヴンという、僕の人生を大きく変えてくれた本当に大切なこの物語に、この曲を捧げます。
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アニメシリーズ完結編「映画 ギヴン 海へ」9月公開、本予告も到着(センチミリメンタル コメントあり / 画像11枚) https://t.co/2yLNaPJIbr