松本麗世、故郷・鹿児島でTHE仮面ライダー展に登場「マジェードと会ってきました！」

「生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展 FINAL」の鹿児島会場が、本日7月13日に鹿児島県歴史・美術センター黎明館で開幕。昨日7月12日にオープニングセレモニーが行われ、松本麗世が鹿児島スペシャルアンバサダーとして参加した。

現在放送中の「仮面ライダーガッチャード」で九堂りんね / 仮面ライダーマジェードを演じている松本。錬金アカデミーの制服姿で登場した彼女は「大好きな故郷・鹿児島で、子供の頃から憧れていた仮面ライダーとしてアンバサダーをさせていただくのは本当にうれしい」と挨拶する。本展示については「実物大の仮面ライダーの立像や、撮影で実際に使われていた小道具、特別に編集された名場面映像など、この展示会でしか見られないようなものがあります。1つひとつ丁寧に見てくれたらいいなと思ってます」と紹介した。

鹿児島会場だけの見どころとして仮面ライダーガッチャードの立像のほか変身ベルト、ライドケミートレカなどもラインナップ。松本は「マジェードと、さっき会ってきました（笑）。私自身、マジェードのことが大好きなので、ぜひファンの皆さんに見ていただきたい」とアピールした。なお、マジェードの立像展示は鹿児島会場が初となる。

続けて「ともに生きたライダーは？」とお気に入りの作品を質問された松本は、2010年放送開始の「仮面ライダーオーズ/OOO」をセレクト。「私が初めて見たヒーローが『オーズ』で、ヒーローってカッコいいなあ、という憧れの気持ちを持ったからこそ、今、仮面ライダーになることができたんじゃないかと思っています。オーズはいつまでも心の支えです」と語り、「フォーゼ」「ウィザード」「鎧武」などにも親しんできたと述懐。そして現在マジェードを演じていることについて「マジェード＝りんねの言葉や行動に、心を動かされることが多く、刺激を与えてもらっています。りんねを演じることで、いろいろ勉強になることがたくさんあります」と明かした。

「生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展 FINAL」鹿児島会場は8月25日まで開催。その独特なカラーリングから“桜島1号”と呼ばれる仮面ライダー1号のほか、仮面ライダー2号、マグマ怪人ゴースターの立像も展示されている。

「生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展 FINAL」鹿児島会場

2024年7月13日（土）～8月25日（日）鹿児島県 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館 2F
開場時間：9:00～18:00（最終入場は17:30まで）
当日券：大人（中学生以上）1800円 / 子供（3歳～小学生）900円
※グッズ付き入場券あり
※障害者割引あり