同作の主人公は、フランスで一番の人気を誇るレポーター兼テレビ司会者フランス・ド・ムール。パリ中心部の豪邸に住み、街を歩けばサインや写真撮影を求められる日々を送っていた彼女が、ある日バイクに乗った青年を車ではねたことをきっかけに人生の歯車を狂わせる様子が描かれる。
2021年の第74回カンヌ国際映画祭にてプレミア上映され、その年のカイエ・デュ・シネマ誌によるベストテンでは第5位に選出。監督は「プティ・カンカン」「ジャネット」「ジャンヌ」の
YouTubeで公開中の予告には、弾丸が飛び交う戦場でも“自らの魅せ方”を熟知しているフランスの華々しい活躍を収録。やがてマスコミと民衆から激しいバッシングが巻き起こり、彼女はバズ、悪意、嫉妬、数字、金などに翻弄されていく。
映画「フランス」予告編
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レア・セドゥ×ブリュノ・デュモン、人気レポーターの栄光と転落の物語「フランス」配信 #SmartNews https://t.co/4yLBLqbAvS