廣嶋玲子が作、jyajyaが絵を担当する児童書「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」は、幸運な人だけがたどり着ける不思議な駄菓子屋・銭天堂(ぜにてんどう)を舞台とした物語。天海が演じるのは、願いが叶う“ふしぎ駄菓子”を客に薦める銭天堂の店主・紅子(べにこ)だ。3時間以上かけて特殊メイクを施し、同キャラクターに扮した天海は「本当に素敵な世界観で、学ぶべきこともたくさん詰まっている作品になっていますので、お子さんは勿論の事、大人の方にも楽しんで頂けると思っています。ぜひ、楽しみにして頂きたいです」とコメントしている。
監督を務めるのは、「リング」や「スマホを落としただけなのに」シリーズで知られる
「
映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」ティザー映像
天海祐希 コメント
紅子役をやらさせて頂きます、天海祐希です。
紅子役をオファー頂いた時、「私で良いのだろうか」と、少々驚きましたが…
とてもワクワクしてしまいました。
原作は世界で人気があり、アニメーションにもなっている作品ですので、
ファンの皆様の紅子像を壊さない様、演じる事を心掛けました。
今回、撮影の度に特殊メイクや準備などに3時間近くかけ、
紅子になっていったのですが、とても楽しかった!
中田監督の情熱やバイタリティに引っ張って頂き、とても熱のある素敵な現場でした。
中田監督といつかご一緒させて頂けたらと願っていたので、凄く嬉しかったです。
本当に素敵な世界観で、学ぶべきこともたくさん詰まっている作品になっていますので、
お子さんは勿論の事、大人の方にも楽しんで頂けると思っています。
ぜひ、楽しみにして頂きたいです。
中田秀夫 コメント
「銭天堂を映画化したらぜひ見たい!」と私自身の家族からの熱望が本作の契機でした。
子供たちだって、誰にも言えない願いを心に秘めています。それが人を出し抜いたり、
身近な誰かを不幸にさせるものであっても、人の欲は一旦膨らみ始めると収拾がつかなくなりもします。
天海さんが演じる紅子は、そんな欲望を持ってしまった人間たちを「人生のレフリー役」として、
優しくもキリリとした視線で見つめます。天海祐希にしか演じられない、唯一無二の紅子に乞うご期待です!
廣嶋玲子 コメント
2024年1月、幸運にも映画の撮影現場を見学することができました。
多くの人達が一つのものを作りあげようとする独特の気迫、圧巻のセットに、
ただただ感動しました。
なにより、天海さんの紅子に圧倒されました。
妖艶で、ミステリアスな雰囲気をまとった紅子そのもの。
その演技に引きこまれ、ゾクゾクしました。
いったい、どのような映画になるか、本当に完成が待ち遠しいです。
そして、映画にたずさわった方々全員に、心から感謝いたします。
jyajya コメント
実写化のお話をいただき、とてもうれしかったです。
撮影現場にお邪魔する機会があり、そこには本から飛び出たような
銭天堂の世界が広がっていました。店内にならぶ沢山の駄菓子に目を奪われ、
天海さんが演じる紅子さんからは、本の中の紅子さんが放つような
堂々たるオーラを感じました。完成を楽しみにしています!
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天海祐希が実写映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」で主演、監督は中田秀夫 - 映画ナタリー https://t.co/PgWFrkjCZl
“脚本は「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」「きみの色」の吉田玲子が担当”