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原作・
大歓声に迎えられ登場したキャストたち。島崎は「今日はみんなで楽しく(凪を)お祝いしましょう!」と、内田は「今日は凪の誕生日だ! こういうことを玲王が言うかはさておき、いっぱい楽しんでいきましょう!」と語りかけ、浦は「凪を祝う人間だ! 今日は精一杯祝っていきましょう」と声を弾ませる。
お互いを思うあまりに素直になれない凪と玲王。そんな2人の関係をどう見ているのか?と質問が飛ぶと、島崎は「いっつも言っているんですけど、玲王が苦しめば苦しむほど輝く」と回答。内田は「苦しみというのは成長の証、変化には痛みが伴うと思うんです。玲王は変わろうという気持ちがあって、でも変われないから痛いんですけど。変化が訪れていたのかもしれないという意味ではちょっとエモさはありますよね」と語る。
島崎が「玲王の目的は、もちろん自分自身がトップになることでもあるけれど、凪をトップにすることでもあり、2人でトップになること」と述べると、内田は「確かに、だから“ブルーロック”では生きられないんですよね。1人で生きられないといけないのに、玲王は2人前提の男。そこは弱さでもあるんですけど、僕は人間味があるなと思っているんです」と言及した。これを横で聞いていた島崎は「玲王のエゴはすごいよ。いろんな環境で揉まれていても、“一緒”にというところに固執し続けたから。僕は凪もそういう感情はあると思っているんです。凪は言わないだけで、2人前提で行動していると思ってます」と伝える。
5月12日にも応援上映が開催されることから、応援してほしいシーンをキャストが語り合う場面も。内田が「そもそもどこを応援したん!?(笑)」と客席を見上げると、どっと笑いが。浦が「潔の『お前らに勝つ人間だ』をみんなで言ってくれたら楽しそうだなって思います」と笑みをこぼすと、島崎は「それに『なんだてめぇ!』ってセリフを返すお客さんもいるかもしれない(笑)」と続いた。
イベント終盤には三宮による凪のバースデーイラストと、ノ村がテレビシリーズ第2期放送決定を祝して手がけたイラストが公開となり、会場は興奮状態に。浦は「みんなのお祝いする気持ちと愛が伝わってきて、改めて『ブルーロック』、そして凪って世界中から愛されているんだなって思える素敵な時間でした。これからも引き続き愛していただけるとうれしいです!」と声を上げる。内田は「今日は凪の誕生日ということで、生まれてきてくれてありがとう!と思いました。生まれてきてくれたから出会えたし、出会えたから苦しみも生まれましたけれど、でも苦しみがあるから喜びも倍増する。いつか2人で喜べる日まで応援していただけたら。玲王としても第2期を楽しみにしています」とコメント。島崎は「凪は『めんどくさい』って言いながらも、祝ってもらってありがとうと思うんじゃないかなと思いました」「『エピ凪』は何度観返していただいても新しい発見、新しく得るものがあると思います。今後とも楽しんでいただけたら!」と呼びかけイベントの幕を引いた。
※島崎信長の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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