「クワイエット・プレイス」最新作が日米同時公開、舞台は大都市・ニューヨーク

ホラー映画「クワイエット・プレイス」シリーズの最新作「A Quiet Place: Day One」が「クワイエット・プレイス：DAY 1」の邦題で6月28日に日米同時公開されることが明らかに。あわせて、日本版予告映像と海外版ポスタービジュアルが解禁された。

音に反応して人間を襲う“何か”の恐怖を描く「クワイエット・プレイス」。本作では、“音を出さないことが不可能”な大都市である米・ニューヨークに舞台を移し、人々の日常が破壊されていく様子が描かれる。主人公の女性をルピタ・ニョンゴ、彼女とともに“何か”の脅威から逃れる人物をジョセフ・クインが演じ、アレックス・ウルフ、ジャイモン・フンスーがキャストに名を連ねた。監督は「PIG／ピッグ」のマイケル・サルノスキ。また前2作の監督を務め、第1作「クワイエット・プレイス」ではエミリー・ブラント演じる主人公の夫役として出演したジョン・クラシンスキーが、本作ではプロデューサーとして参加した。

YouTubeで公開中の予告編には、突如謎の物体が火球とともにニューヨークに降り注ぐさまを収録。混乱に陥る人々や、ビルから大量の“何か”が降りてくる様子が映し出されている。ポスタービジュアルには、逃げ惑う群衆の中で息を殺そうと口元を押さえる主人公の姿が切り取られた。

映画「クワイエット・プレイス：DAY 1」日本版予告映像