「エクスペンダブルズ」第4弾で山路和弘ら吹替続投、過去作パンフBOXの発売も決定

映画「エクスペンダブルズ ニューブラッド」の日本語吹替版に山路和弘、ささきいさお、大塚明夫らが参加する。

1月5日に全国公開される本作は、約10年ぶりの新作となる「エクスペンダブルズ」シリーズ第4弾。自らを“消耗品”と名乗る最強軍団＜エクスペンダブルズ＞が、国際テロリストの所有する核兵器を奪還するミッションに挑む。主演はバーニー・ロス役のシルヴェスター・スタローンから、リー・クリスマス役のジェイソン・ステイサムへと引き継がれた。

吹替版にはリー役の山路、バーニー役のささき、ドルフ・ラングレン演じるガンナー・ヤンセン役の大塚が続投し、木下浩之、伊藤健太郎、甲斐田裕子、浪川大輔、置鮎龍太郎、増田俊樹、豊口めぐみ、内田直哉が参加。山路は「今作は特にハラハラしますし、代償が大きいぞと感じるところもあるので、これ以上は言えませんが…（笑） そういうシーンも含めて楽しみにしていただき、ステイサムが中心の物語へとなる変化を感じていただけたらと思います」とコメントしている。あわせて、リー、バーニー、ガンナーが仲むつまじく会話を繰り広げるシーンの吹替版本編映像がYouTubeで解禁された。

また本作の劇場公開にあたり、Dolby Cinema、Dolby Atmos、4DX、MX4Dでの上映が決定。公開初日の1月5日より、来場者プレゼントとして数量限定でオリジナルステッカーが配布されることも決まった。ポスタービジュアルにもあしらわれているスカルマークのデザインだ。さらに「エクスペンダブルズ」シリーズの劇場用パンフレットBOXも発売。過去3作のパンフレットとともに、アメリカ公開時のポスタービジュアルを使用したポストカード、オリジナルロビーカードを封入したセットとなる。1月5日より本作の上映劇場およびオンラインショップ・Froovie / フルービーで販売される。

新作の公開を記念し、12月22日から24日までの3日間でシリーズ過去3作を同時視聴するウォッチパーティーも開催。公式Xでのリアルタイム投稿にはハッシュタグ「#エクスペクリスマス」が推奨されている。12月22日には座談会配信の実施も。すべての詳細は映画公式サイトで確認しよう。

※「エクスペンダブルズ ニューブラッド」はR15+指定作品

映画「エクスペンダブルズ ニューブラッド」日本語吹替版本編映像

「エクスペンダブルズ ニューブラッド」公開記念スペシャル座談

2023年12月22日（金）20:00～
配信URL：https://youtu.be/T7b16CnKLRc
＜ゲスト＞
あんこ / 沖田遊戯 / 三角絞め / 江戸木純（特別ゲスト）

「エクスペンダブルズ」シリーズ ウォッチパーティー！スケジュール

2023年12月22日（金）22:30～「エクスペンダブルズ」
2023年12月23日（土）22:30～「エクスペンダブルズ2」
2023年12月24日（日）22:30～「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」

山路和弘 コメント

最新作が10年ぶりと聞いてびっくりしました。体感としては4～5年だと感じていたので。お気に入りシーンは、リーとジーナ（ミーガン・フォックス）の体術シーンです。暴力的で妙に色っぽい場面が今までになかったので新鮮でした。ステイサムが演じることで見どころが一段階上がるシーンになっていると思います。今作は特にハラハラしますし、代償が大きいぞと感じるところもあるので、これ以上は言えませんが…（笑） そういうシーンも含めて楽しみにしていただき、ステイサムが中心の物語へとなる変化を感じていただけたらと思います。

ささきいさお コメント

約10年ぶりに本作に出演するスタローンには、とにかく驚きました。僕自身も、同じように歳を重ねてきたはずなのに、彼は10年前と変わらない俊敏な動きで次々にアクションをこなしていて、少しも衰えてないのが凄い。本作には新しい若手メンバーが沢山仲間入りしていて、皆さんそれぞれの持つ個性を活かしながらのアクションは特に面白いと思います。軽妙な人もいれば、アクションを凄く魅せる人もいる。そして、やっぱりジェイソン・ステイサムとシルベスター・スタローンの掛け合いが見事です。作品の中で演じている会話が、普段の2人の会話の様に感じられて、お互いに信頼してるからこその会話劇も面白いと思います。でも、スタローンの吹替って実は難しいんです。ハッキリ話さないと伝わらない時もあれば、あまりメリハリや滑舌をハッキリさせるとスタローンじゃなくなってしまったり。その辺の兼ね合いがディレクターは大変だと思います（笑）

大塚明夫 コメント

本作は主役級のアクションスターが勢揃いし、また日本版吹替声優陣も大先輩ばかりで、「エクスペンダブルズ」シリーズは先輩方が背負ってくださるので気持ち的には楽に挑めるんです（笑） ガンナーも作品の中ではコミカルなキャラクターですので、非常に楽しく収録できました。（ラングレンに対し）特にこの作品では共演者の顔ぶれもあると思いますが、ガンナーを演じることが楽しかったんだろうなと思いました。周りは顔馴染みの俳優ばかりだと思いますし、昔のライバル心も、時が経てば「お互い頑張ってきたよね」という想いでみんな演じているのだと思います。お正月に何も考えず脳を休めて本作を観ていただき、超絶アクション映画の面白さを体感してほしいです。