門脇麦の主演ドラマ「厨房のありす」に北大路欣也、大東駿介、萩原聖人、皆川猿時

1月21日にスタートする日本テレビ系ドラマ「厨房のありす」に北大路欣也、大東駿介、萩原聖人、皆川猿時が出演する。

本作は自閉スペクトラム症（ASD）の料理人で、「料理は化学です」が口癖な女性・八重森ありすを主人公とするハートフルミステリー。門脇麦が生い立ちと家族に重大な秘密があるありす、永瀬廉がありすらが切り盛りする店「ありすのお勝手」にやって来た住み込みバイト希望の青年・酒江倖生、大森南朋がありすを愛情深く育ててきたゲイの大学教授・八重森心護を演じる。映画「そばかす」で監督を務めた玉田真也が脚本を担当。佐久間紀佳、鈴木勇馬、瀬野尾一が演出を手がける。

北大路が演じるのは、大手製薬会社・五條製薬のCEOを務める五條道隆。木村多江扮する新薬の開発に情熱を注ぐ創薬化学者・五條蒔子の父でもある。萩原は蒔子の夫で、五條製薬の後継者である五條誠士役で参加。また大東と皆川は、前田敦子演じるありすの店でホール係を担当する三ツ沢和紗を取り巻く2人に。和紗の実家の工務店で働く娘婿・三ツ沢金之助役を大東、和紗の父で三ツ沢工務店の社長・三ツ沢定一郎役を皆川が務める。

北大路は「ありすが自身を取り巻く環境に順応していこうと必死で生きる姿にとても共感しました。色んな壁を乗り越えていってもらいたいと個人的に応援する気持ちです」とコメント。皆川は「おつかれさまです。皆川猿時、52歳、103キロです。私が演じる三ツ沢定一郎は、明るく牧歌的な飲んべぇで、最近は腰痛に悩まされているそうです。ええ。地で行けそうです（笑）」と述べている。コメントの詳細は下記の通り。

「厨房のありす」は毎週日曜22時30分からオンエア。

日曜ドラマ「厨房のありす」

日本テレビ系 2024年1月21日（日）スタート 毎週日曜 22:30～23:25

北大路欣也 コメント

ありすが自身を取り巻く環境に順応していこうと必死で生きる姿にとても共感しました。
色んな壁を乗り越えていってもらいたいと個人的に応援する気持ちです。
そして、視聴者の方々にも共感を覚えていただけるのではないかと期待しております。
ぜひお楽しみください！

大東駿介 コメント

日々忙しく生きていると、食べることが、ただお腹を満たすことになっているなぁと感じるときがあります。
そりゃ、お腹がすいたら食べるし、食べなきゃ死んじゃうから食べるんですが、「食事」ってただ食べる行為ではなくて、今の自分の体調や気分と向き合ったり、大切な人に作ったり作ってもらったりテーブルを囲んだり、想いを分かち合う時間のことなのかもなぁと「厨房のありす」の台本を読んで感じました。
そんな日の夕食はいつもより、心も身体もお腹も満たされた気持ちになります。
明日の食事がより豊かになるドラマになると思います。

萩原聖人 コメント

新しい年の始まりに、この作品に参加させてもらえることに感謝と共にとても興奮しております！ 誠士がどのように物語に絡んでくるのかは、まだまだ未知数ですが、誠実にそして楽しく演じられたらと思っています。
初めて出会う人達や再会出来る皆さん、そして観てくださる方々に愛してもらえるように頑張ります！

皆川猿時 コメント

おつかれさまです。皆川猿時、52歳、103キロです。私が演じる三ツ沢定一郎は、明るく牧歌的な飲んべぇで、最近は腰痛に悩まされているそうです。ええ。地で行けそうです（笑）。あ、そうそう、美味しい料理がたくさん登場するのでしょうね。ええ。怒られない程度につまみ食いしたいと思います（笑）。よろしくお願いします。