モーターヘッドが出演した2011年ヴァッケン・オープン・エアの模様を劇場公開

イギリスのロックバンド・モーターヘッドのライブ作品「モーターヘッド／ザ・ワールド・イズ・アワーズ VOL.2」が、12月22日から28日にかけて東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋で上映決定。あわせて場面写真と日本版キーアートが到着した。

本作はモーターヘッドのフロントマン、レミー・キルミスターの誕生日である12月24日、そして命日の12月28日に合わせて上映されるもの。劇中では2011年に出演したドイツのヘヴィメタルフェスティバル、ヴァッケン・オープン・エアでのショーの模様が紹介される。音楽のミックスは、2004年のアルバム「Inferno」以降、2015年のラストアルバム「Bad Magic」まで、モーターヘッドのアルバムを計6枚プロデュースしてきたキャメロン・ウェブが担当。「グローバル・メタル」のスコット・マクフェイデンが監督を務めた。

なお本作はデイトナ・インターナショナルが10月に始動した映画配給宣伝レーベル、フリークスムービーによる2作目の配給作品となる。