NHKドラマ10「大奥」Season2「幕末編」に
大東は、のちに15代将軍となる一橋家の当主・一橋慶喜役で出演。岸井ゆきの扮する和宮の母・庭田 / 勧行院と乳母・土御門を、平岩と山村がそれぞれ演じる。中村は庭田の身の回りの世話をする能登 / 志摩役、原田は薩摩藩士で新政府軍の指揮官・西郷隆盛役で参加した。
大東は「最後の将軍、一橋慶喜を演じさせて頂き光栄です。今後の大奥の天候は、激動の時代、この物語に漂う浮雲のような掴みどころのない存在が、次第に不穏な暗雲に変わり、途轍もない嵐を呼ぶでしょう」とつづっている。平岩、山村、中村、原田のコメントは下記の通り。
「大奥」は毎週火曜22時よりオンエア。脚本は森下佳子が担当し、演出として大原拓、末永創、川野秀昭、木村隆文が参加した。
ドラマ10「大奥 Season2」
NHK総合 毎週火曜 22:00~22:45
大東駿介 コメント
最後の将軍、一橋慶喜を演じさせて頂き光栄です。今後の大奥の天候は、激動の時代、この物語に漂う浮雲のような掴みどころのない存在が、次第に不穏な暗雲に変わり、途轍もない嵐を呼ぶでしょう。現場で役が想像を超える成長をしているので、天に漂う慶喜の雲行きに注意してください。
平岩紙 コメント
最初にお話を頂いた時、あの大奥に!とワクワクしました。重厚で煌びやかな世界観の印象で、実際現場に入ると、素晴らしい美術、扮装、凛とした空気に自然と背筋が伸びました。
共演の皆様もとても魅力的で、貴重な時間を過ごすことができました。
私が演じました観行院が口に出す言葉や行動を理解し、自分の腑に落とすには、すんなりとはいかず、毎シーン撮影ギリギリまで考えていましたが、彼女の、そうなってしまったであろう時代背景や家柄、その中で生きていた葛藤が少しでも出せていたら、と祈るような思いです(笑)
山村紅葉 コメント
1月から放送された「大奥」をとても楽しみに観ていた私はホワイトデーの最終回で「大奥ロス」に。
「そうだ、原作を読もう!」と、よしながふみ先生の「大奥」全19巻を取り寄せじっくり読みながら、18巻のお菓子(花びら餅)のくだりでの土御門の言動に「こんな深刻な時に!」と大笑いしていた時に、「土御門役で」との、 とても嬉しいオファーをいただきました。
土御門のコミカルな部分は生かしながらも和宮様のことを愛し、想う真摯な姿勢は大切に演じたいと思いました。
中村アン コメント
今回、「大奥」に参加させて頂けたこと、大変光栄でした。
私自身初めての時代劇で、言葉遣いはもちろんのこと、話し方や佇まいなど新しいことの連続に戸惑いながら、たくさん学ばせていただきました。
能登は、出戻りにある自身の身分をしっかりと理解し、お役目に努め生きると決めた芯のある女性です。
私は能登がすごく好きで、この役を演じられてとても嬉しかったです!
原田泰造 コメント
一視聴者として、楽しく観させていただいていたドラマ「大奥」。
そのシーズン2に出演できるなんて!
それも、ずっと念願だった西郷隆盛役。
こんな夢みたいなことが起こるとは思わなかったです。
嬉しくて嬉しくて堪りません。
気合いです。気合いを込めて演じますので、
みなさま楽しみにしていてください!
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
「大奥」幕末編 https://t.co/NDFgZipuhT
“大東は、のちに15代将軍となる一橋家の当主・一橋慶喜役で出演。岸井ゆきの扮する和宮の母・庭田 / 勧行院と乳母・土御門を、平岩と山村がそれぞれ演じる。中村は庭田の身の回りの世話をする能登 / 志摩役、原田は薩摩藩士で新政府軍の指揮官・西郷隆盛役”