ホラー映画「
1974年に公開された映画「エクソシスト」の新章にあたる本作では、悪魔にとりつかれた2人の少女が呼び覚ます新たな恐怖を描く。突然暴れ出し、叫び、自傷行為などを行動を繰り返す2人に対し、少女の父親たちは悪魔祓いの儀式を始めたものの、悪魔から「1人は生き残り、1人は死ぬ。どちらかを選べ」と問い掛けられることになる。
諏訪部は本作の主人公で、妻を亡くして以来一人で娘のアンジェラを育てているヴィクターに声を当てた。また佐倉はヴィクターの娘で悪魔にとりつかれてしまうアンジェラ、鬼頭はアンジェラとともに悪魔に憑依されるキャサリンに息を吹き込む。また「エクソシスト」にも登場し、50年ぶりに悪魔と対峙するクリス・マクニール役には、「エクソシスト」ディレクターズカット版で同役を務めた竹村が起用された。さらに悪魔役を小林、キャサリンの父トニー役を仲野、ヴィクターの隣人で看護師のアン役を仲村、悪魔にとりつかれた少女たちを救おうとするドン・レヴァンス牧師役を三木が務める。諏訪部らのコメントは以下の通り。
さらに、このたびIMAX、Dolby Cinemaでの上映が決定。YouTubeでは吹替版予告が公開された。
「ハロウィン」シリーズの
映画「エクソシスト 信じる者」日本語吹替版予告
諏訪部順一 コメント
小学生の頃にハマり、今でもホラー&オカルト映画を好物とする自分としては、「エクソシスト」第一作の直系続編となる本作の存在は当然知っておりました。よもや関わることが出来るとは! 興奮のあまり全力スパイダーウォークで階段下りしそうになりました。
吹替を担当させていただくヴィクターは、悪魔に憑依された少女の父親。想像を絶する恐怖に立ち向かう彼の姿を、その内面の機微を含めしっかりと表現できるよう努めます!
佐倉綾音 コメント
「…佐倉さん、ホラーはいけますか?」というマネージャーさんの言葉で全てを察しました。
“エクソシスト”という名作シリーズの新作に参加できる有難さと共に、ホラーは苦手だけれど、ここがプロ根性の見せ所…という気合いを十分に引き受けさせて頂きました。
明るく朗らかだったアンジェラが、次第に自我を悪魔に受け渡してしまう過程のお芝居は塩梅の難易度が高そうだと感じています。
とにかく本国の役者さんのお芝居が素晴らしいので、その足を引っ張らないよう頑張ります。
鬼頭明里 コメント
ホラー作品を普段から観ない私でも知っている有名な作品、エクソシストの最新作ということで興味深々でした!
ホラー作品の吹き替えは初めてだったので自分に出来るかなと不安もあったのですが、普段から仲の良い相方の佐倉綾音さんと一緒にできるとのことで心強かったですし、楽しみでもありました。
ホラーの雰囲気を壊さないよう、作品のどこか不気味な雰囲気に馴染むようにお芝居できたらと思います。
作品を見ていただくみなさんに思う存分怖がっていただけるように精一杯頑張ります!
竹村叔子 コメント
お話をいただいて、とても嬉しかったです。ディレクターズ・カット版をやらせて頂いた時、この映画は、人々の信じる心や愛する心を表した作品だと思いました。
だから、再びこの作品に携われること、嬉しく思います。
クリス役のエレン・バーンスティンさん、凛としてて大好きな女優さんです。90歳で現役という事実にも感動し励まされます。
娘リーガンへの変わらぬ愛情、そして、試練は乗り越えられるという希望を表現できたらと思っています。
小林ゆう コメント
お話を頂いた時は大変驚きました。「エクソシスト」という世界中を震撼させた歴史ある名作の続編に出演させていただけることになり心より感謝しております。「エクソシスト」誰もが一度はその名を耳にされたことがあるかと思いますが、その恐怖の根源になっている恐ろしい悪魔の役を演じさせていただけることになり、身が引き締まる思いでいっぱいです。
台本を拝見させていただいた時、「エクソシスト 信じる者」の世界の中で悪魔という立場は大変重要な役回りになると思いました。悪魔によって様々な方々がとても辛い思いをされてしまうので、その重みを強く感じております。そして精一杯演じさせていただかなければと身を引き締めた次第です。悪魔の存在がそれぞれの皆様の人生に大きな影響をあたえてしまうので、役柄を深く追求していかなければと全力で考えております。是非、劇場でご覧になっていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
伊藤ロマ@金魚 @kingyo_roma
あああああああ諏訪部さんが!!!!!!!!!
主人公!!!!!!!!!!
字幕で観るつもりだったけど吹き替えで5回観る!!!!!!!!!! https://t.co/VYcDNT4lEk