神木隆之介や浜辺美波が「らんまん」最終回を見る会にサプライズ登場、高知の観客に感謝

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本日9月29日の放送で最終回を迎えた連続テレビ小説「らんまん」。物語のモデルとなった牧野富太郎博士のゆかりの地・高知にて「『らんまん』最終回を見る会」が行われ、キャストの神木隆之介浜辺美波前原滉前原瑞樹がサプライズでイベントに参加した。

「『らんまん』最終回を見る会」の様子。

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高知県立県民文化ホールでは約380人の観客が最終回の放送を見守った。チーフ演出の渡邊良雄やNHKアナウンサーが登壇する中、キャスト陣もサプライズで登場。撮影の裏話や最終週の感想などを話した。

「『らんまん』最終回を見る会」の様子。

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主人公・槙野万太郎役の神木は「撮影当初は、土佐弁が高知の皆様に受け入れてもらえるのかが不安でした。昨年のクランクイン時に皆様がようこそと拍手で迎えてくださったのが、温かくうれしくてがんばって来られました。無事に放送が終わって、皆様に支えられたと改めて思っています」と高知の観客に感謝。そして「『らんまん』が心の中に花が咲くような作品になっていたらうれしいです。放送が終わったあとも育つ作品だと思うので、引き続き水やりしてください。本日は楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました」と呼びかけた。

ヒロイン・槙野寿恵子を演じた浜辺は「長期間1つの役を演じる機会はめったになく、不安ばかりでしたが、この作品に巡り会えたのが幸せでした。こんな大冒険ができたのは『らんまん』を観て支えてくださった皆様のおかげです。お世話になった高知県に恩返しできるようにがんばりたいです」と挨拶。前原滉と前原瑞樹が演じたのは、万太郎の生涯の研究仲間であり親友の波多野泰久と藤丸次郎だ。前原滉は「波多野と藤丸は“モブキャラ”なので最後までいられるとは思っていませんでした。この素敵な作品に携われて、ここに来られてうれしいです」と話し、前原瑞樹も「撮影中から大きな反響があり、高知を中心に熱を持って観られていると伺っていました。今日皆様にお会いできてよかったです。ありがとうございました」と続けた。

「『らんまん』最終回を見る会」の模様は10月14日18時5分よりNHK総合・四国地方向けにオンエア。NHKプラスでの配信も行われる。

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