「夢みる小学校」スピンオフ映画が公開、ナレーションは小泉今日子

「夢みる小学校」のスピンオフ映画「夢みる校長先生 子どもファーストな公立学校の作り方」が、8月4日より東京・シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺で公開される。

本作はユニークな6人の公立学校校長が、子供が主役の学校改革を行うさまをカメラに収めたドキュメンタリー。國分一哉、西郷孝彦、住田昌治、原口真一、宮崎倉太郎、福田弘彦、尾木直樹、前川喜平らが出演し、「夢みる小学校」のオオタヴィンがプロデューサー、監督、撮影を担当。ナレーションは小泉今日子が務め、エンディングテーマにはRCサクセションの楽曲「すべてはALRIGHT」が使用された。

シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ではオオタヴィンとゲストによる公開記念スペシャルアフタートークイベントを開催。なおアップリンク吉祥寺ではオオタヴィンの特集上映とアフタートークも実施される。スケジュールなどの詳細は劇場サイトおよび映画公式サイトで確認を。

YouTubeでは予告編が公開中だ。

辻信一（文化人類学者）コメント

よし、今からでも遅くない。夢みる校長たちに倣って、ぼくも夢みる大人になろう！ 子どもたちが真ん中にいる幸せな世界を作るんだ。

小泉今日子（俳優）コメント

夢の世界が「夢みる校長先生」にはありました。もし、時間を戻せるなら、生徒として映画に登場するすべての学校に行きたかったなあ。