「アメリカン・サイコ」の
スペインの芸術家サルバドール・ダリの奇想天外な人生を題材とした本作。1970年代のアメリカ・ニューヨークでファッション、音楽、アートを牽引していくダリの姿が描かれる。
予告ではダリに魅了されたジェームスが、セレブが集うパーティーで「ようこそ“ダリランド”へ」と登場するダリを目撃する場面からスタート。ダリはパーティー三昧の日々を送りながら、刺激的な作品を完成させていく。またダリを支える妻ガラが「死ぬ気で稼ぐの! 今すぐ描け!」とダリを叱咤する様子や、若き日のダリがガラと初めて会ったシーンなども収められた。
「ウェルカム トゥ ダリ」は9月1日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開される。
ストーリー(公式発表より引用)
1985年、20世紀を代表する偉大な芸術家<サルバドール・ダリ>が火事で重傷を負ったニュースを見たジェームスは、彼と過ごした奇想天外な日々を思い出していた。1974年ニューヨーク。画廊で働き始めたジェームスは、憧れの芸術家の〈ダリ〉と対面。そこで見たのは圧倒的なカリスマ性を放つ〈ダリ〉と、彼に負けないオーラに包まれた妻・ガラだった。2人に気に入られ、〈ダリ〉のアシスタントを務めることになったジェームスは、奇想天外な〈ダリ・ランド〉の住人となり有頂天。そしてジェームスは画廊をクビになった後もそばで働き続け、さらに不思議で危うい〈ダリ・ランド〉の世界へと足を踏み入れていく。
俵屋年彦 VRアートを楽しむ会 @tawarayat
ダリがセレブとパーティー三昧、でも妻には言いなり…「ウェルカム トゥ ダリ」予告(動画あり) https://t.co/QOeCwnltoZ