「ザ・フラッシュ」特集 | 時空を超えてDC最強ヒーロー集結!超爽快なタイムループアドベンチャーに各界著名人が興奮

映画「ザ・フラッシュ」が6月16日に世界同時公開される。

本作は時空を超えてDC最強ヒーローたちが集結するタイムループアドベンチャー。エズラ・ミラー扮する地上最速のヒーロー“フラッシュ”が、母が殺された日にさかのぼり悲劇を回避したことによって、“現在世界”の崩壊の危機を招くさまが描かれる。監督を務めたのは「IT/イット」シリーズのアンディ・ムスキエティ。ベン・アフレックとマイケル・キートン演じる2人のバットマン、サッシャ・カジェ演じるスーパーガール、マイケル・シャノン演じるゾッド将軍が登場する。

この特集では、「ザ・フラッシュ」を鑑賞してもらった井上裕介(NON STYLE)、テレビプロデューサーの佐久間宣行、谷口鮪(KANA-BOON)、マンガ家の中村光、音楽クリエイターのヒャダインの感想コメントを紹介。トム・クルーズやスティーヴン・キングも称賛した映画の魅力に迫る。

文 / 小澤康平

映画「ザ・フラッシュ」予告編公開中

「ザ・フラッシュ」の魅力とは?
各界著名人がひと足早く体感

※五十音順で掲載

井上裕介(NON STYLE)

井上裕介(NON STYLE)

見て来ました!!

映画「ザ・フラッシュ」

僕はドラマ版を、ずっと「Hulu」で見ていて、シーズンもめちゃくちゃ長い事あるし、キャストも変わった映画版が、どうなるのかと思っていたのですが…

めちゃくちゃ面白かった!!!!!

やっぱり「フラッシュ」最高。

スーパーパワーを手に入れたからこその、苦悩や葛藤。

自分にとって大切な事はなんなのか!?

世界にとって大切な事はなんなのか!?

そんな思いに苦しみながらも敵に立ち向かう姿にグッと来たなぁ。

そして、映画の中では派手なアクションシーンに目がいきがちだけど、めちゃくちゃコミカルな笑いどころが沢山ある。

会話のやり取りであったり、顔芸であったり、色んなところで随所にクスッと笑える部分がいっぱい。

そのシリアスとコミカルの緩急の差に、魅了されること間違いなし。

こんなコミカルな「フラッシュ」は見た事ない!!

しかも今回は「フラッシュ」だけじゃなく「バットマン」に「スーパーガール」にとDCのメインキャスト達が一気に見れるのがいいよね^_^

オールスター戦を見てるかのような豪華さ。

そりゃ面白いに決まってるよ!!!!

「フラッシュ」を全く見た事ない人にも理解しやすいストーリー展開で、この映画を見てからドラマ版に入れるくらい。

よくもまぁ、2時間に「フラッシュ」の大事なところをまとめて、ストーリーも散らからずこんなに面白い作品が出来るもんだなぁ。

何も考えずにスカッと楽しめるアクション映画。

ドラマ版「フラッシュ」が終わっちゃうから、映画版はこの先もたくさん見れたらいいなぁ。

プロフィール

井上裕介(イノウエユウスケ)

1980年3月1日生まれ、大阪府出身。中学、高校の同級生である石田明とNON STYLEを結成し、2000年にプロデビューを果たす。2006年に行われた第4回MBS新世代漫才アワードで優勝し、以後多くの漫才コンクールで新人賞を獲得する。2008年には活動拠点を東京に移すとともに同年の「M-1グランプリ」で優勝し、4489組の頂点に輝く。現在は「大阪ほんわかテレビ」「アッコにおまかせ!」「東大王」などに出演中。

「ザ・フラッシュ」より、エズラ・ミラー演じるフラッシュ。

「ザ・フラッシュ」より、エズラ・ミラー演じるフラッシュ。

「ザ・フラッシュ」より、エズラ・ミラー演じるフラッシュ。

「ザ・フラッシュ」より、エズラ・ミラー演じるフラッシュ。

佐久間宣行

佐久間宣行

もはややり尽くされたかと思っていたこのジャンルに、このタイミングで、
こんな全編フレッシュなアイディアで埋め尽くされた最高な作品が登場するとは!
格好良くて、楽しくて、ワクワクして、そして切ない。
しかも見る人を選ばない間口の広さもある。
今後スーパーヒーロー映画をオススメするなら、まずこれでって言うかもなあ。
抜群でした!

プロフィール

佐久間宣行(サクマノブユキ)

1975年11月23日生まれ、福島県出身。テレビプロデューサー。1999年にテレビ東京に入社して以降、「ゴッドタン」やワンシチュエーションコメディの「ウレロ☆」シリーズ、「青春高校3年C組」などさまざまな番組を手がける。同局退社後に、自身のYouTubeチャンネル「NOBROCK TV」を開設した。2019年からパーソナリティを務めるニッポン放送の番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」が、毎週水曜27時より放送中。フジテレビにて金曜深夜に放送されている「オールナイトフジコ」ではMCを担当している。

「ザ・フラッシュ」より、エズラ・ミラー演じる2人のバリー・アレン。

「ザ・フラッシュ」より、エズラ・ミラー演じる2人のバリー・アレン。

「ザ・フラッシュ」より、マイケル・キートン演じるバットマン。

「ザ・フラッシュ」より、マイケル・キートン演じるバットマン。

谷口鮪(KANA-BOON)

谷口鮪(KANA-BOON)

駆け抜けるフラッシュの姿が超爽快!
冒頭の「速さ」の描き方、映像表現は僕にとって見たことのない新しい体験となりました。

散りばめられたユーモアと主人公が背負うカルマ。
いち人間として困難に立ち向かう姿、それこそがヒーローなのだということを、クスッと笑わせながらも、しっかり教えてくれます。

あなたも是非、フラッシュ体験を!

プロフィール

谷口鮪(タニグチマグロ)

1990年5月3日生まれ、大阪府出身。4人組ロックバンド・KANA-BOONのボーカル / ギター。2012年に参加した「キューン20イヤーズオーディション」で4000組の中から見事優勝を射止め、2013年9月にシングル「盛者必衰の理、お断り」でメジャーデビューを果たす。2023年4月に大阪・大阪城音楽堂、5月に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)で野外ワンマンライブ「Sunny side up - Moon side up」を行い、メジャーデビュー10周年イヤーに突入した。2023年6月14日にはコンセプトアルバム「恋愛至上主義」をリリースする。

「ザ・フラッシュ」より、マイケル・キートン演じるバットマン。

「ザ・フラッシュ」より、マイケル・キートン演じるバットマン。

「ザ・フラッシュ」より、マイケル・キートン演じるバットマン。

「ザ・フラッシュ」より、マイケル・キートン演じるバットマン。

中村光

中村光

最高!! こんな素晴らしいものを作って、こんなに楽しませてくれて感謝…地球人でよかった…という気持ち。
感動で涙が止まらないのに、隙あらば何か仕込んで笑わそうとしてくる。ヒーロー達のバトルシーンもめっちゃかっこいいのに、同時に可愛らしさも見せてくる。情緒がめちゃくちゃになります。様々な食べ物が印象に残る映画でしたが、「アルフレッドのいないバットマンの食事ってああなるんだ」と、衝撃でした(笑)。

プロフィール

中村光(ナカムラヒカル)

1984年4月21日生まれのマンガ家。2001年、月刊ガンガンWINGに掲載された「海里の陶」でデビューした。2004年から2015年にヤングガンガンで連載していた「荒川アンダー ザ ブリッジ」、2006年にモーニング・ツーで連載をスタートさせた「聖☆おにいさん」は、いずれも映画・ドラマ・アニメ化されている。現在は「聖☆おにいさん」のほか、ウルトラジャンプなどで「ブラックナイトパレード」も連載中。2022年12月には同作の実写映画が公開された。

「ザ・フラッシュ」より、サッシャ・カジェ演じるスーパーガール。

「ザ・フラッシュ」より、サッシャ・カジェ演じるスーパーガール。

「ザ・フラッシュ」より、サッシャ・カジェ演じるスーパーガール。

「ザ・フラッシュ」より、サッシャ・カジェ演じるスーパーガール。

ヒャダイン

ヒャダイン

そうそう! これが観たかったんだよ! こういうのが観たかった。
圧倒的爽快感と満足感の後には、あれ? あれれ。アレがこうで、ソレがそうで。
ふむ。もう一回観なければ。

プロフィール

ヒャダイン

1980年7月4日生まれ、大阪府出身の音楽クリエイター。本名は前山田健一。京都大学を卒業後、2007年より作曲家としての活動を開始した。動画投稿サイトへヒャダイン名義でアップした楽曲が話題になり、2010年にヒャダイン=前山田健一であることを公表。アイドルソングやJ-POP、アニメソング、ゲーム音楽など多方面への楽曲提供を行っている。「musicるTV」「久保みねヒャダ こじらせナイト」「サウナを愛でたい」などにも出演中。

「ザ・フラッシュ」場面写真

「ザ・フラッシュ」場面写真

「ザ・フラッシュ」場面写真

「ザ・フラッシュ」場面写真